リリィ女王とアラバスタ王国が最初の20人側についた理由|リリィ女王が最初の20人側にいた理由は?
リリィ女王が最初の20人側にいた理由は?
リリィ女王がDである事を隠し、最初の20人側にいた理由は、Dである事やポーネグリフを隠す為だったのではないかと思えます…
仮に、イム様が自らが持つ能力や何らかの手段によって世界中の人々から何らかの記憶を失わせるような事ができ、リリィ女王が事前にそれを知っていたとして…また、それをどうやっても止められないとも知っていたりしたなら…
どうやってか、残すべきものを後世に残す為に全力を尽くしたのではないかと思います。
また、最初の20人側にいたなら、少なくとも自分だけは失ってはならない記憶を失わずに済んだのではないかとも思います。
リリィ女王はそうやって大切な何かを残し伝える為に最初の20人側につき、イム様達のやる事に加担しながら耐えていたのではないでしょうか?
ネフェルタリ家に伝わるリリィ女王の短い手紙には非常に大きな想いが込められているように感じられますし、いつか失われたもの…というより奪われたものを誰かが取り戻してくれる…
それに対して、今度はネフェルタリ家も力を尽くして欲しいと言うような想いがそこにあるように感じられてならないです。
イム様達は単に世界の在り方を変えただけでなく、本来あるべき世界の姿をねじ曲げてしまったように思うのですが、それはやはり、それを知る者達にしか取り戻せないでしょう…
だからこそ、ラフテルで『世界の秘密』を知る必要があるのでしょう…
隠された真実があると知らなければ、それを世界に取り戻すなんて不可能ですもんね…
この記事の紹介は以上になります。
最後までお読み頂き誠に有難うございました!
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