ボニーと太陽の関係|巨大な王国の思想について
巨大な王国の思想について
くまはゴッドバレーでサターン聖に自分と同じように虐げられ苦しむ人々を救いたいと言っていましたが、サターン聖はそういう考えを物からお前達はほろびねばならないのだと返してぃした…
それからしてイム様達によって消された巨大な王国の思想の本質はそこにあると思われます。
誰かを救いたいという想いは、先程書かせて頂いた『誰かの太陽になる事でその誰かが自分の太陽になる』というような相互に太陽として希望を与え合うような相互太陽のような関係性もそれに繋がってくるように思います。
それを『太陽の思想』と呼ぶとして、イム様達はその思想が広まるのを非常に恐れ嫌ったのだと思いますし、それは現代でも変わらないだろうと思います。
くまの過去編には太陽の神ニカの名前が希望の象徴として頻繁に登場していますが、ニカは本来、誰もが知り信仰していたような神だったようですから、信仰する全ての人にはまさに太陽だったはず…
ニカへの信仰が宗教として成立していたのかわからないですが、宗教には教義があるはずですし、人が生きるに正しい道を教えているはずです…
だとしたら、人々はくまがそう思っていたようにニカのようになるべき生きなさいというような事が教義として存在するはず…
もしかしたら『汝、誰かの太陽たれ』というような教えがニカ信仰にはあったのかも知れないと思います。
くまの過去編はそういう意味で非常に重要なエピソードになっているような気がしてならないんですよね!
くまは自我と思考を失う前に必ず何か言い残すだろうと思いますが、それがどんな言葉であるのか非常に気になっています。
おそらくそれはイム様達が最も忌み嫌い不都合だと思うような事じゃないかと思います!
この記事の紹介は以上になります。
最後までお読み頂き誠に有難うございました!
【その他のワンピース関連記事】
ONEPIECE1102展開予想考察!|くまとベガパンクの秘密の計画!?ドラゴンの息子はニカ?