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Dの先祖達がDの意味を語り継がなかった理由|ワンピース1087話以降考察

ワンピース考察
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Dの先祖達がDの意味を語り継がなかった理由|自ら封印したなら理由は?

 

自ら封印したなら理由は?

Dの意味が失われているなら、自らそれをタブーにしている可能性もあるかと思います。

名前だけを残していているなら、いつか再びそれに意味が戻ってくる事を期待するか確信しているが故に残しているのではないかと思うのですが、だとしたら、どこかにその意味がしっかりと残されていて、それが必ず見つけられてDは復活する…
それが確定的な未来であるなら、彼らは意味を封印しても良かったはず…

その意味が隠されていたのはラフテルであるわけですが、ロジャーがそこに到達しロジャーはDの意味を取り戻した…
しかしロジャーはそれを世間に大々的に明るみにするわけでもなく自分達は早すぎたと言って、白ひげのように知りたいという人間にだけ意味を教えたようですね…

ロジャーはおよそ20年早すぎたわけですが、それが現代であり、その現代にDであるルフィがニカと結びついたという事実を見るに、やはりDは単純に意味を知っても単に知識としての意味でしかなく、ニカと共にあって初めて本当に実のある意味になるんじゃないと思いますし、それがイム様がいう『抜け殻』ではないDなんじゃないかと思います。

そのように、Dはおそらくニカと共にあって初めてDたりえるような存在ではないかと思うですが、そうだとするとDは意図的に意味を封印したわけでもなく隠したわけでもなく、単に風化しただけだったりするのかも?

風化して失われたとて、いつか誰かが意味を取り戻し、ニカがトリガーとなってローが言っていたように『Dは嵐を呼ぶ』という状況を作り出すのかも?

『嵐』はそこにあるものを破壊する『力』であるわけですが、Dはやはり時代の変わり目に既存の世界を破壊するような役割があるのかも知れないと感じています…

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