【ワンピース考察】ワノ国の人間は幽霊を怖がり過ぎ!?|北の墓場の幽霊騒ぎ
北の墓場の幽霊騒ぎ
花の都では丑三つ小僧の噂に並んで北の墓場の幽霊騒ぎが大きな話題になっているようでしたが、これはブルックが食料調達のために行っていた活動がそういう噂に結びついたようですな。
その北の墓場とは、鈴後の墓場であるようですな。
甲塚は鈴後についても数記事書いていますが、鈴後のモデルは明らかに青森県であり、北の墓場には恐山のイメージがつきまといます。
おそらく、鈴後には『霊』に関するエピソードがあり、それに牛鬼丸がからんでいそうな気がします。
それがワノ国の人間が幽霊に対して敏感なリアクションを取ってしまう事に関係しているのではないか?
もし、鈴後の北の墓場にリューマの墓があるとしたら…
ワノ国最大の英雄の墓が鈴後のような雪に閉ざされたような寂しい場所にあるのにも違和感を感じてしまいますし…
御庭番衆のような強そうな忍者達が過剰に幽霊に反応するのは、ワノ国の人間の中に過剰に幽霊に恐れを抱いていまうような迷信のようなものが受け継がれているのかも知れない…
あくまで甲塚の妄想なんですが…
もしかしたら
『世界を夜明けに導く者』
という存在はワノ国では本来は何かの幽霊や悪霊に例えられるようなワノ国を滅ぼしてしまう存在として語り継がれている…
しかし、それは悪い意味ではなく、
世界を夜明けに導く者達によってワノ国の在り方が劇的に変化して、より良い国に変わるという意味であるのかも知れない…
そう考えるとルフィと麦わらの一味を中心とする最悪の世代の主要人物がワノ国に集っている意味にもつながるような気がするんですよね…