【ワンピース943話考察】オロチと天国と天竜人|神になろうとしている?
神になろうとしている?
これはあくまで妄想なんですが、オロチは過去に天竜人と関わりがあったのではないか?
奴隷にされていたとか、天竜人の振る舞いを直に見た経験があるとか…
それがトラウマのように心に刻まれており、ハンコックのように、もう誰にも支配されたくないとか、あんな目に遭うのは絶対に嫌だとか、そんな恐怖心から、自分が天竜人…神のようになればよいという考えに至ったのではないか?
今のワノ国を見ても、甲塚的にはオロチが権力の頂点である天竜人、ワノ国の政府が世界政府であり、カイドウと百獣海賊団が海軍的役割、オロチ御庭番衆がCP機関のように見えます。
さらにオロチはカイドウという後ろ盾を使って世界政府とも対等以上の立場になろうとしていますな。
また、オロチはワノ国の侍から戦うすべを奪い、寺子屋でもかなり歪んだ教育をさせていますな。
オロチは、自分が圧倒的な権力者になり、一番安全な存在でありたいと思っているのかも知れない。
それはやはり、オロチが度を超えた小心者だからでしょう。
しかし、彼がそう思って日々身の守りを固めているその行為こそが、自分を安全でない状況に追い込んでしまっている事にオロチは気づいているのか?
最早完全に嘘というメッキが剥がれた救国の英雄が望む天国は、完成を見ずに崩壊する事請け合いであり、そういう意味でも康イエの死は犬死ではなく、とても大きな意味を持つ事だったと思えます。
まとめ
オロチは一体何者なんでしょうか?
やはり頭の王冠が気になりますな…
もしかしたら、オロチはワノ国の出身ではないか、または光月家が将軍職につく前のワノ国の支配者の血統だったりするのか?
甲塚は後者のように思っているのですが…?
そろそろそんな事も明かされそうな気がします!
これからの展開から目が離せません!
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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