【ワンピース943話考察】オロチと天国と天竜人|康イエの死へ対するクズな発言から
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この記事では、ワンピース943話でオロチが康イエの死に対してしたクズな発言と、彼が口にする天国と言うワードかについての考察を、
- 【ワンピース943話考察】オロチと天国と天竜人|一度目の天国
- 【ワンピース943話考察】オロチと天国と天竜人|二度目の天国
- 【ワンピース943話考察】オロチと天国と天竜人|神になろうとしている?
以上の項目に沿ってご紹介させて頂いております。
【ワンピース943話考察】オロチと天国と天竜人|一度目の天国
オロチは天国を作ろうとしている?~オロチは天竜人に憧れる小心者?~
ONE PIECE943話にて、自らの手で処刑した康イエの死を笑いながら泣き悲しむSMILEに毒されたえびす町の民衆の姿が描かれましたが、
それを煽るようなオロチの言動…
そのセリフの中にある『天国』というワード…
オロチがこのワードを口に出したのは二度目だと思うのですが、甲塚、このワードが引っかかって仕方ありません…
今回は、これについて妄想たっぷりに考察してみます!
一度目の天国
オロチが天国を口にしたのは素顔が描かれた初登場。
小紫を招いた宴会にて、
『天国と見紛うな!!』
と口にしました。
豪華な食事と飲み物、そして美女…
笑顔しかないそこは、天国であると言ってもよいのかも知れません。
しかし、彼らが味わう天国は、民衆の苦しみや不幸の上に積み上げられたものです。
他人の不幸を踏み台にして、一部の人間だけが幸福を独占しているのです。
まるで天竜人を見ているような気分になります。
甲塚的に、彼が天国というワードを使うところに、彼が今日の悲惨なワノ国を作り出した原因とか理由が浮かび上がってくるような気がします!