スキヤキ様、モモの助、日和の『家族』としての再会は｜刀鍛冶・天狗山飛徹てして生きる
刀鍛冶・天狗山飛徹てして生きる
仮に、スキヤキ様の正体が世間に知れたとしても、スキヤキ様は『天狗山飛徹』として残りの人生を生きるような気がします…
スキヤキ様はワノ国の元将軍であり、世間的にはすでに死んでいる人間で、ワノ国には光月モモの助という新たな将軍が生まれていますから、今になって政治に関わる立場に立ち戻るような事にはならないと思います。
スキヤキ様は自分で刀鍛冶としての才能があったと言っていましたが、これからの余生は刀鍛冶・天狗山飛徹として生きる事を選択するんじゃないかと思います。
モモの助を指導しながらになるでしょうが、また編笠村に戻り、お玉と生活していくのではないかと…
また、おそらくは祖父としてモモの助に最高の一振りを送ろうと再び刀を打つんじゃないかと思います。
モモの助は『おでん二刀流』を受け継ぐべきですが、閻魔はゾロに譲られていますから、天羽々斬の対となるような名刀を作りモモの助に残そうとするんじゃないかと思います。
スキヤキ様は三代鬼徹は自分の作品だと言っていましたから、おそらく鬼徹一派から鬼徹の名を刀につける事を許されているはずで、鬼徹一派の業をスキヤキ様は体得しているはずですから、おそらくは自信作だという天羽々斬と同じかそれ以上の刀を生み出せるんじゃないかと思います。
そういう展開もいいんじゃないかなと思うのですが、甲塚は単純に血が繋がっている家族として、スキヤキ様とモモの助・日和が再会してほしいと思っています。
幼くして両親を亡くした二人ですから、祖父が生きているとなれば嬉しい事に違いないですからね！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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