ルフィがカイドウの火焔八卦に耐えられたのは覇気?太陽の力?|覇王色の覇気の防御力
覇王色の覇気の防御力
今回の戦いで、カイドウとリンリンの異常な攻撃力と防御力の源は、身体に纏っていた覇王色の覇気だった事が明らかになったわけですが、ルフィとおでん様が人間には絶対に耐えられないはずの超高熱に耐える事ができたのは、覇王色の覇気の力だったのでしょうか?
甲塚は過去記事にもそうとしか思えないと書かせて頂いていますが、今回は改めて考えてみたいと思います。
ルフィはカイドウが火焔八卦を出す際に、溶けて終わりだと言いわれて、触れない方法はジジイに習っていると返していましたが、二人は結局、直接触れる形で技を激突させていましたよね…
カイドウはルフィの拳に噛みつき、そこから直接伝わる熱にルフィは苦しんでいました。
しかし、ゴムの身体であるにも関わらず溶けたり燃えたりしていないのですから、熱を防いでいた事は確かだと思います。
カイドウは『覇気だけが全てを凌駕する』と言っていましたが、全てというのは戦闘の際に攻撃したり、防御したりというだけではなく、物理法則すら凌駕してしまうという意味であるのかもしれない…
カイドウは高度1万メートルの空島から身をなげて『痛い』で済んでいましたが、本来ならどんな頑丈なものでも、あれで済むわけがない…
おでん様も、釜に満たされた油の中で熱に耐えたわけですが、普通なら焼け爛れてしまうところ、そうもなっていませんでした…
覇王色の覇気は、もしかしたら細胞レベルから自分の身を脅かすものから身を守るという
使い方ができるのかも?
あらゆる外的脅威にさらされても、耐える事ができるという状態にする事ができる…
しかし、覇王としての意思が失われたなら、一瞬で生身に戻るというようなもので、リンリンがマザー・カルメルの写真を割られた時に膝をついただけで血を流したり、ルフィがカイドウを倒した後に黒焦げになっているのは、そういう事だったのかも?
あれだけ強かったおでん様が最後に撃たれて死んだのも、覇気を使い果たしていたからだと考えると、納得がいくように思います…