カイドウの顔面貫通事件！｜ゴムはゴムでも？
ゴムはゴムでも？
カイドウは元々異常に硬い身体を持っており、それに武装色と覇王色を重ねて纏っていてる為に、異常な防御力を備えており、更にその硬さと膂力が異常な攻撃力を生む形となり、武装色と覇王色の操作技術もあわせて『強い』のだと思いますが、実際に武装色と覇王色を纏い、ギア4を発動した覇猿王銃でも致命的なダメージは与えられなかった…
それに対して今回のパンチによる変形をはじめとして、目ん玉が海外のギャグアニメのように飛び出したりするようなシーンもおそらくはルフィの能力の影響を受けているのは間違いないように思え、ルフィは意図的にそれを行っているように見えます。
甲塚は、それらの事から、カイドウの頭部の変形はカイドウの身体がゴムの特性を付与されているのだと考えます。
カイドウの身体が『剛』から『柔』に変わっているイメージ…
それにより、カイドウの硬さは殺されている可能性はあるでしょうが、やはり打撃には強くなっているでしょう…
しかし、ルフィは『自由』というニカの能力によってカイドウの身体は柔軟にしても、ダメージは通るようにしているのではないとも思えます。
ルフィは打撃系の攻撃を喰らってもゴムの弾力でダメージは通りにくいわけですが、強力な覇気を持つ猛者の打撃は効果が高く、ダメージを受けていますね…
また、ルフィは覇気による内部破壊や触れずにダメージを与える操作術を身につけており、それら全てを応用し、カイドウの素の硬さを殺す事によって覇気によるダメージを通しやすくして、カイドウの頭が変形するほどの威力のパンチを打ち込み、カイドウの頭が弾力により元に戻っても、ダメージだけは内部に残るようにしているのではないか？
また、それはルフィの覇気が解放のドラムの心音によって強化されているらしい事にも関係しているでしょうね…
