ロジャーは元冒険家？｜クローバー博士の影響で海賊に？
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この記事では、ワンピース最終章の考察として、ロジャーは元冒険家だったのではないか？という事についてを、
- ロジャーは元冒険家？｜海賊になったのは20代になってから？
- ロジャーは元冒険家？｜クローバー博士は英雄？
- ロジャーは元冒険家？｜海賊王は海賊になりたいわけではなかった？
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ロジャーは元冒険家？｜海賊になったのは20代になってから？
ロジャーは元冒険家？〜クローバー博士の影響で海賊に？〜
海賊王ロジャーはルフィよりは年長で海賊としての活動を始めたんじゃないかと思いますが、それまでは何をしていたのか？
今回はそれについて色々と書かせて頂きます！
海賊になったのは20代になってから？
レイリーはシャボンディ諸島から愛弟子ルフィを見送る際にロジャーとの出会いを思い出していましたが、その際に描かれたロジャーは17歳で海賊の道に入ったルフィよりは年長だったように見え、少なくとも20代にはなっていたんじゃないかと見えます。
レイリーは、ロジャーとの出会いの際に放火で家を出て焼かれて盗んだ小舟で生活をしていた際にロジャーに声をかけられていますが、お酒を飲んでいたり、見た目からして既に大人にみえますし、二人とも背格好を見てもやはり10代には見えない…
また、レイリーは『チンピラ』という感じに見えますが、ロジャーは何だかチンピラという感じではなく普通の若者みたいに見えますが、当時から筋肉質で鍛えあげられた肉体をしています…
元々そういう体質だったのかも知れないですが、見た目からして精悍な雰囲気が漂っていて、レイリーと出会う以前から悪党の世界とは違う世界で修羅場を生き抜いて鍛えられてきた印象を受けるんですよね…
また、レイリーに対して海賊をやろうと誘っているわけではなく『おれと一緒に世界をひっくり返さねぇか！？』と誘っています。
世界をひっくり返すというセリフについては、今となれば、何となく意味はわかるわけですが、当時はまだラフテルやワンピースという存在も知らないわけで、何をどうやれば世界がひっくり返るのかもわからない…
しかし、ロジャーがそれを口にしたという事は、その為に仲間と船が必要だった事になりますよね…
世界をひっくり返すというのは、やはり世界政府のタブーを侵して歴史の真実を解き明かし、世界を変えるという意味だったんじゃ無いかと思いますが、ロジャーはそのあと、世界一周達成の為に情熱を燃やしていますから、当時は単純に誰もがやった事がない偉業を達成して世界をあっと驚かすというのが目的だったかも知れないですが…
しかし、それには航海技術も必要ですし世界政府のタブーを侵す事になる…
ロジャーはもしかしたら、海賊になる前は冒険家、探検家の類の活動をしていて、クローバー博士とも関係があったか、影響を受けていたりしたんじゃないかと思えます…
