扉絵ジェルマ66のホールケーキアイランド編その後|300年前の英華と没落と今後
扉絵ジェルマ66のホールケーキアイランド編その後についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事ではワンピース1035話から始まった扉絵シリーズジェルマ66のホールケーキアイランド編その後についてを、
- 扉絵ジェルマ66のホールケーキアイランド編その後|ジェルマ帝国の誕生
- 扉絵ジェルマ66のホールケーキアイランド編その後|ジェルマ帝国の滅びと没落
- 扉絵ジェルマ66のホールケーキアイランド編その後|扉絵シリーズの展開は?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
扉絵ジェルマ66のホールケーキアイランド編その後|ジェルマ帝国の誕生
扉絵第25弾開始!ジェルマの300年前の英華と没落、今後について
ONE PIECE第1035話では短期集中連載の扉絵シリーズ第25弾がスタートしますが、今回はジェルマ66のホールケーキアイランド編のその後みたいです!
今回はそれを受けてジェルマ王国について色々と書かせて頂きます!
ジェルマ帝国の誕生
現国王ヴィンスモーク・ジャッジは、ジェルマ王国は元々『ジェルマ帝国』だったと口にしています。
およそ300年前、北の海にあったジェルマ王国は武力で北の海にある全ての国々を侵略、併呑し『ジェルマ帝国』という巨大国家を築き、北の海の覇者となった過去がありますね!
帝国を名乗っていましから、おそらくは時の国王は『皇帝』を称していただろうと思いますが、その天下は従えた国々の裏切りにより、その栄華は、わずか66日間しか保たなかったらしく、ジェルマは国土さえ失い、国土を持たない船上国家に落ちぶれてしまった…
ジェルマ王国はその時からヴィンスモーク家が王族として統治していただろうと思いますが、何故、侵略戦争を始めたのでしょうか?
甲塚は、おそらく時の国王は天竜人達を嫌っていたのではないかと思います。
その時代にはすでに悪しき天上金制度は存在しており、ジェルマ王国や北の海の他の国々もそれに苦しんでいたのではないかとも思います。
時の国王は他の国々の王と共に天竜人に対する決起しようとしたが、それに応じる国は存在せず、ジェルマ王国は武力により北の海を統一する事によって天竜人に対抗し得る武力と兵力を持つ事により、北の海を天竜人による支配から解放しようとしたのではないかと甲塚は思っています。
武力による侵略というのは正しいとは言えませんが、その根底にある思想は必ずしも悪と断ずる事はできないものだったんじゃないかと…
侵略戦争というのはかなりの体力をようするものですし、生半可な覚悟ではできない一歩間違えば逆に国を滅ぼす事になる賭けでもあると言えるので、おそらくは天竜人支配からの解放を使命感として持って実行されたものだろうと思うんですよね…
その当時からジェルマが今のような科学力を有していたかはわかりませんが、甲塚はおそらくその時には特に科学力に優れるというわけではなく、逆に敵対勢力の科学力によって敗れたんじゃないかとも思います…