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モモの助がカイドウの焔雲を掴めた理由|ONEPIECE1034話考察

ワンピース考察
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モモの助がカイドウの焔雲を掴めた理由|悪魔の実が発する『声』

 

悪魔の実が発する『声』

悪魔の実には『覚醒』というステージがありますが、なぜ『覚醒』と呼ばれているのかは明かされていない…

『覚醒』とは、目が覚める事や意識がはっきりする事を指す言葉であり、その言葉が使われているという事は、悪魔の実には意識みたいなものがあるのだろうと思えます。

それが能力者に語りかける事により、能力者は自分の能力についての知識を得ているが、ほとんどの能力者はその意識の存在に気づいてあげられないのかも?
能力の覚醒を果たしている者は、もしかしたら更なる力を欲する心が悪魔の実に伝わり、それにより悪魔の実は意識がハッキリした状態になり普段の限界を超える力を発揮するとか…

モモの助は、おでん様から万物の声を聞く力を継承していますが、その力は、おでん様やルフィよりも更に優れているらしく、声を正確に聞き取る事ができ、また、自分の声を相手に伝える事もできます。

また、ロジャーはポーネグリフの声すら聞いていたようですが、それはモモの助にも可能でしょう。

ですから、モモの助は自分が食べた人工悪魔の実から、龍の能力について教えている声をちゃんと聞き取れた事により、カイドウの焔雲を自分も掴むことができるという事を知ったのではないかと思います!

モモの助は気絶しているルフィの声を聞いて以来、かなり能力が敏感になっているようですから、甲塚はその可能性が高いんじゃないかと考えています!

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