エネルの『恐怖こそが神なのだ』とレッドラインの神の国の意味|スカイピアの神は?
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この記事ではワンピース考察としてエネルの『恐怖こそが神なのだ』とレッドラインの神の国の意味についてを、
- エネルの『恐怖こそが神なのだ』とレッドラインの神の国の意味|ONEPIECEの世界の神について
- エネルの『恐怖こそが神なのだ』とレッドラインの神の国の意味|スカイピアの神について
- エネルの『恐怖こそが神なのだ』とレッドラインの神の国の意味|神は支配の象徴なのか?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
エネルの『恐怖こそが神なのだ』とレッドラインの神の国の意味|ONEPIECEの世界の神について
エネルの『恐怖こそが神なのだ』とレッドラインの神の国の意味について
ONE PIECE第1023話では、マリージョアが存在する以前にあったというレッドラインの神の国について言及されましたが、それにエネルの存在とセリフが絡んでくるような気がします!
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
ONE PIECEの世界の神について
ONE PIECEの世界では神や宗教というような概念はほとんど登場せず、代わりに運命とかそういう人間の意思を超越したような事象がよく登場します。
世界政府加盟国の国々は、形式上、天上金を支払う事によって神を名乗る天竜人を神や創造主として認めている事になっていると思われます。
天上金とは、名目上は神々への捧げ物という事になっているでしょうからね。
その捧げ物をする事によって、全ての人間は神によって生かされているのだというのが天竜人と地上の人間の関係なんだと思います。
しかし、地上の人気は王族までも奴隷対象としている天竜人を実際に神として扱っているのは、その方が都合がいい人間だけであり、そういう人間も天竜人を神だと本気で考えているわけではない。
しかし、物語の中では触れられていないですが、神という設定にされている天竜人達が存在するのに他の神を信仰するというのは理屈が通らない為、甲塚は世界政府加盟国では他の宗教の神を信仰する事は禁じられているのではないかと思います。
また、天竜人以外の神を信仰する事を許し、放置していたなら、その神を信仰する者達がその神の元に結束し、天竜人を神を名乗る悪魔だと断じて大規模な反乱を起こす可能性もあるでしょうから、もしかしたら空白の100年についてのタブーと同じくらい厳しく取り締まられている事だったりするんじゃないでしょうか?
天竜人は、地上の人間達を奴隷としてしか見ていません。
そんなのが神であるとは誰も思いたくないでしょう。
さりとて自分達を救ってくれる神はいない…
だから、世界政府加盟国には神は実在しない人間に空想や願望の産物だと認識されているんじゃないかと思います。
しかし、非加盟国では事情は違うように感じられます。