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エネルの『恐怖こそが神なのだ』とレッドラインの神の国の意味|ワンピース考察

ワンピース考察
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エネルの『恐怖こそが神なのだ』とレッドラインの神の国の意味|スカイピアの神について

 

スカイピアの神について

非加盟国…
というか、地上の一般の多くの人々は実在すら信じていないながらも実在する空島スカイピア…
そこは『神』が支配する国でしたが、『神』とは『王』であり、それが代々世襲されてきたものかはわかませんが、強い力を持つ人間がその地位につくというのは間違いないんじゃないかと思えます。

その『神』であったガン・フォールは名君だっが、エネルによってその地位を奪われていますね。

エネルの振る舞いは、天竜人の振る舞いによく似ていて更に過激な印象を受けます。

エネルは見聞色の覇気の事だと思われる超強力な心網によりスカイピアの全ての人間の言動を把握し反抗的な人間には神殿にいながらにして天罰を下す事ができるという本物の神のような能力により、スカイピアの人間が誰も逆らえない支配システムを作り上げていましたが、その支配システムを支えるのはエネルに対する恐怖であり、エネルは…

『恐怖こそが神なのだ』

という思想を持っていました。
他者を思うままに支配しようとしたなら、他者に恐怖を植え付けるのが一番だという思想…
それは完全に天竜人達の思想と一致しているでしょう。
その恐怖を与える力となるものがエネルはゴロゴロの能力、天竜人達は海軍とCP機関という違いだけで、やっている事は同じ…

支配する側の人間がそんな思想を持つに至るには支配される側が恐怖を感じ、反抗を諦めるくらい強い力を持っているからです。

甲塚は、それに第1023話でマルコが白ひげから聞かされていたというマリージョア以前にレッドラインの上に存在した神の国が繋がってくるような気がします!

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