ヤマトが知るカイドウのサシの強さ|頼光と四天王と藤原保昌
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いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事ではワンピース1013話以降の考察として、ヤマトが知るカイドウのサシの強さについてを、
- ヤマトが知るカイドウのサシの強さ|『一対一』の意味
- ヤマトが知るカイドウのサシの強さ|カイドウは酒呑童子?
- ヤマトが知るカイドウのサシの強さ|カイドウの真の強さ
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ヤマトが知るカイドウのサシの強さ|『一対一』の意味
ヤマトが知るカイドウのサシの強さとは?〜頼光と四天王と藤原保昌〜
ONE PIECE第1012話ではルフィとカイドウが『一対一』で戦っていると聞いたヤマトはそれに『えっ』と反応し、心配そうな顔で『急がなきゃ』と走り去りましたが…
別記事にて色々と書いていますが、今回は別目線で妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます!
『一対一』の意味
ルフィとカイドウは今、お互い後が無いないような、死んでも絶対に負けらない心境にあると思います。
ロジャーや白ひげ、またカイドウとリンリンも本物の『一握りの強者』と戦う時には目の色が変わり『闘い』を『殺し合い』と呼びますね。
しかし、ルフィは『殺し合い』なんて物騒な言葉を使わずに『喧嘩』とか、そういう表現をしますよね?
おそらく、そこがルフィと四皇クラスの精神的な差であり、それが圧倒的な力の差に繋がっていたわけです。
彼らは武人ではなく、あくまで海賊ですから海賊同士の喧嘩には卑怯もへったくれもないわけですが、おそらく『殺し合い』はそれすら超越して、本当に食うか食われるかの世界なんだと思います。
ルフィとて、いつ死んでもいいような覚悟で海賊をやっているわけですが、ルフィは今まで戦ってきた相手を殺した経験はないんじゃないでしょうか?
まあ、殺そうとしても死んでくれないような奴ばかりだった事もありますが、『倒す』のではなく、『殺す』という覚悟を持たねばならない。
今回、ルフィはカイドウを倒すのではなく、殺さねばならないのかも知れません。
カイドウは死は人の完成だと言っていましたが、甲塚は、今回ばかりはルフィは初めて他人の命を奪う事でないとワノ国を救えないという事になるのではないか?
それが『一対一』の意味なんじゃなかろうかと思うのです。
先ほど、喧嘩に卑怯もへったくれもないとかきましたが、そこも重要になるかも…
カイドウがおでん様に殺されかけながら助かったのは黒炭ひぐらしの卑怯な横槍の為でしたが、カイドウは後にひぐらしを殺し、それをおでん様に詫びていました。
今回はおそらくヤマトが加勢にくると思いますが、ルフィは今の状態から二対一のシチュエーションになる事を受け入れるのか?
今までも複数人で敵を倒したりもしてきましたが、今回ばかりは何か違うような気がします。
カタクリの時とはまた違う意味で一対一に拘りたいような思いがある…というか出てきたようにも見えます。
しかし、なんだか屋上の戦いが始まってから、今までを見ると、やはり改めてカイドウは『酒呑童子』な感じがするんですよね…