クイーンの「兵はいくらでもいる」発言が百獣海賊団を崩壊させる｜ONEPIECE第1008話以降考察

ワンピース考察

2021.03.19 2021.03.18

クイーンの「兵はいくらでもいる」発言が百獣海賊団を崩壊させる｜カイドウと海賊の裏切り

クイーンもそうでしたが、カイドウも

『海賊は裏切る』

という確信を持っているようです。

過去記事にも色々書いてきましたが、それはカイドウの経験則から生まれた思想でしょうね。

カイドウも今までの海賊人生で手酷い裏切りにあってきただろうし、見てきたのだろうと思われます。

しかし、裏切った者の末路もカイドウは見てきたし、自分も裏切り者には報復してきたとも思います。

リーダーの性格は組織の性格にもなると言いますが、百獣海賊団はもしかしたら、誰かに裏切られた者や誰かを裏切った者達の集団だったのかも知れません。

また、クイーンの発言はプレジャーズとウェイターズ団への完全な、また強烈な裏切りのセリフであり、百獣海賊団の中には最早『信義』というものが完全に無くなっでしまっていると思えます。

クイーンはドレークの裏切りにかなり立腹していましたが、今考えると『どの口でいうか！？』と思いますね！

おそらく、百獣海賊団は完全に崩壊してしまうでしょう。

もはや、カイドウの海賊の帝国を作るという『新鬼ヶ島計画』も崩壊したと言えます。

そうなると、鬼ヶ島が花の都の上に落ちるのは単なる『大量虐殺』にしかなりません！

なんとしても止めないと、元々ワノ国の民衆の心を完全にへし折る事を目的とするパフォーマンスに過ぎない行為で奪われてしまう命が、さらに全く無意味に大量に奪われる事になる！

甲塚は、ワノ国の民衆を救うのがモモの助の役割になるんじゃないかと思います！

最早、末路が見えた海賊団の暴挙で大量の命が奪われぬように、絶対に阻止してほしいと祈ります！

最後までお読み頂き、誠に有難うございました！