命の限界と流桜ワノ国の強さ|ロジャーの不治の病に通ずる?
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この記事では、ワンピース1007話以降の考察として、ワノ国独特の強さを命の限界と流桜から、
- 命の限界と流桜ワノ国の強さ|命の限界とは?
- 命の限界と流桜ワノ国の強さ|ワノ国の流桜
- 命の限界と流桜ワノ国の強さ|ロジャーの不治の病は?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
命の限界と流桜ワノ国の強さ|命の限界とは?
命の限界と流桜、ワノ国の強さについて〜ロジャーの不治の病に通ずる?〜
ONE PIECE1006話では、ヒョウ五郎親分がウイルスに触れた事で命の限界まで力を引き出されて、かつての体格と強さを取り戻していましたが…
すでに別記事にも色々と書いていますが、今回はワノ国の覇気『流桜』とロジャーの不治の病を絡めて妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます!
命の限界とは?
人間の命は有限であり、どんな強い人間でもそれは同じですね。
しかし、その生命力や寿命といったものにはそれぞれ差があるのかも知れません。
ヒョウ五郎親分は自分が急にかつての体格と強さを取り戻した原因が、
『うっかりウイルスに触れたせいで!命の限界まで力を引き出されちまった様だ!』
であると、すぐに気が付いたようです。
普通なら起こり得ない事なんでしょうが、ウイルスに感染した事により、身体が勝手にそれにうち勝とうとしてヒョウ五郎親分の身体に残っている命が、勝手に生命力を燃やした結果だと思うです。
これは、ゾロが受け継いだ光月おでん様の愛刀の一振り・閻魔の、持ち主の流桜を勝手に放出して必要以上に斬るという特性に似ている様な気がします。
覇気を放出するとゾロの腕はミイラのように干からびていましたが、あのまま放っておくと、ゾロは全身ミイラのように干からびて死んでいたかも知れない。
しかし、ゾロは精神力で閻魔を制御してそれを許さずに、また閻魔に命じて覇気を取り返しました。
もしかすると、人間は自分の命がより強く生きようとして勝手に生命力を放出するのを無意識に制御しているのかも知れない…
ヒョウ五郎親分の命はその限界まで力を持って引き出してしまった、それゆえに『およそ寿命と引き換えの力』だとも表現していたのかも?
また、覇気はどんな人間でも持っていて、それに目覚めるかどうかだけの違い、また、その強さも生命力や意思の強さに比例するものでもあるように見えます。
『覇気』は『命』そのものが生み出す力だと言えるのかも?