カイドウとビッグ・マムがワンピースを狙う意味|ワンピースで世界がとれる?
カイドウとビッグ・マムがワンピースを狙う意味についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では、ワンピース999話のラストのシーンでカイドウとビッグマムがともにワンピースを取ると言う意志をはっきり口に出していましたが、果たして2人がワンピースを狙う意味と目的はいったい何なのだろうか?という事についてを、
- カイドウとビッグ・マムがワンピースを狙う意味|世界をとるとは?
- カイドウとビッグ・マムがワンピースを狙う意味|ロックスの意志を継ぐ者達
- カイドウとビッグ・マムがワンピースを狙う意味|野望達成に足りないもの
以上の項目に沿ってご紹介しております。
カイドウとビッグ・マムがワンピースを狙う意味|世界をとるとは?
カイドウとビッグ・マムがワンピースを狙う意味は?〜ワンピースで世界がとれる?〜
ONE PIECE999話では、カイドウとビッグ・マムが改めてワンピースをとるという言葉を口にしましたが…
二人にとってワンピースをとる事に一体どんな意味があるのか?
今回はそれについて妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます!
世界をとるとは?
カイドウとリンリンが大看板達に同盟を組むと発表した際
、二人は『世界をとる』と口にしていましたが、甲塚的にこれは、海賊の世界で世界一になるという意味ではなく、二人で世界を征服するという意味だと捉えています。
海賊はあくまで海賊ですから、一国を落として自分の支配下に置くというくらいならあり得ると思います。
クロコダイルやホーディは国盗りを目論んでいましたし、正統な王家の直径という背景はありますがドフラミンゴは一国の王になりましたしね。
しかし、海賊が世界征服しようとなると話は別で、それをしようと思えば、海賊だけでなく世界政府とその加盟国、また海軍が敵となり、さらには革命軍までを敵にまわす可能性があります。
いわば、自分達以外が全て敵となり、全てを倒さねばならない事になる。
しかし、それを本気でやろうとしていたのがロックス・D・ジーベック!!
また、カイドウとリンリンはロックスの下にいたわけですが、ロックスは『ある儲け話』をエサにして海賊を集め、ロックス海賊団を結成していますが、単なる儲け話だけで世界を相手に本気で戦う海賊がどれだけいたかとなると、ごく少数だったと思えます。
勢いがある時はそりゃあ放っていてもついてくるでしょうが、旗色が悪いと見るやさっさと見限るのが海賊でしょう。
カイドウも海賊は裏切るぞと錦えもん達に言ってましたしね。
しかし、甲塚的にはカイドウとリンリンは最後の最後までロックスに従って戦い続けたんじゃないかと思います。
二人ともにロックスに惚れ込んでいたりしたのかも知れないと思います。