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カイドウとビッグ・マムがワンピースを狙う意味|ONEPIECE1000話以降考察

ワンピース考察
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カイドウとビッグ・マムがワンピースを狙う意味|ロックスの意志を継ぐ者達

 

ロックスの意志を継ぐ者達

甲塚は過去に、カイドウとリンリンはロックスの影響が強く、ロックスの意志を継いでるんじゃないか…というような内容の記事をいくつか書いていますが、二人が同盟を組んだ理由がラフテルに到達しワンピースや古代兵器を手に入れる事ではなく、あくまで『世界をとる』為であるというところから、そんな気がするんですよね…

ロックスはゴッドバレーにてガープとロジャーによって倒され、世界の王になるという野望は潰えたわけですが、カイドウとリンリンの二人が世界をとるという望みを持っている事は、ロックスの夢の続きだと思えるんですよね。

かつてカイドウとリンリンもロックスを世界の王にするために力を尽くしていたのかも知れない…

ロックスは倒れたが、世界の王になるという野望はカイドウとリンリンに受け継がれ、今現在も生きている。

黒ひげティーチの名セリフに『人の夢は終わらねぇ!』というのがありますが、あのセリフはそういう意味なのではないか?

ハチノスを拠点にしているティーチもロックスの意志を継いでいる?

また海軍でロックスについて語られた時、ヒナは『船長を失っても力は増している』と言っていましたが、この船長は無論ロックスの事をさしていますが、ロックス本人ではなくその野望をさし、その意志を継ぐ存在であるリンリンとカイドウはかつてのロックス海賊団を上回る軍事力を持っている、という意味だったかも知れない。

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