【ベルセルク363以降考察】キャスカと月下の少年|月下の少年の正体は?
月下の少年の正体は?
月下の少年は、キャスカに抱かれたりして触れ合う事ができ、肉の身体を持っているように見えましたが、現れるのはその名前のとおりに夜のみ…
甲塚は、月下の少年の正体は、高位の司霊ではないかと思っています。
司霊は神に近い高位の霊体だと考えられ、多神教では神として信仰対象になるような存在…
また、生前は人間の英雄や魔導士や偉人だったりしたものも存在するようです。
甲塚的には、ゴッドハンド達に近い力を持つ存在じゃないかなと考えています。
ゴッドハンド達の存在の根源と、精霊や司霊の存在の根源は異なるのかも知れない。
おそらく、魔のイデアは人類全体の巨大な想念が自然の摂理を捻じ曲げるか凌駕するかして誕生させた存在であると甲塚は考えるので、今人類は人類そのものを生み出し育んだ存在ではない、自らが生み出した魔が本来あるべきものを上書きした世界に生きていると思えます。
もしかしたら、ガッツとキャスカの子として生まれるはずだった月下の少年こそが人類を導く存在として生まれるはずだったのを、グリフィスが己の渇望のままに光の鷹という救世主として書き換えてしまったのかも?
夜にしか姿を現せないのは、やはり正体が霊体、アストラル体だからでしょうな…
一般的に認識されている『肉体』ではなく、物質世界とは存在する次元が異なるアストラル体として存在している…
人間より遥かに高位の存在である事は間違いないでしょうね!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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