【ベルセルク363以降考察】キャスカと月下の少年|トラウマは克服できるのか?
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この記事では、ベルセルク363話以降の考察として、キャスカと月下の少年についての考察を、
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- 【ベルセルク363以降考察】キャスカと月下の少年|月下の少年の正体は?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
【ベルセルク363以降考察】キャスカと月下の少年|キャスカのトラウマ
キャスカを救うのは月下の少年?〜その正体は?〜
甲塚
ベルセルク363話以降で気になる事柄の一つとして、甲塚はキャスカがどうトラウマを克服していくかと言う事柄を挙げます。
今回はそれに月下の少年を絡め、妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます。
キャスカのトラウマ
キャスカはグリフィスの蝕の際に経験した筆舌に尽くし難いような恐怖、屈辱、憎悪、喪失感、哀しみなどの感情により、精神に深い傷を負っていますな。
シールケとファルネーゼにより夢の世界からは救い出された正気を取り戻しはできたわけですが、その心の傷はまだ癒えず、蝕やグリフィスの記憶を刺激するガッツにはまともに会う事すら叶わない状態になっている。
そのままスケリグ島で暮らし続ければ、いつかは傷は癒えるかもしれませんが、彼らがずっとスケリグ島に居続ける事は考えにくい。
また、空の道がある限り、どのようにしてかファルコニアから軍勢が送られてくるでしょう。
理由は不明ですが、世界中の霊樹の森が襲撃されたように魔導士達がいるスケリグ島にも魔手が伸びてくる可能性は高いと見ます。
ずっと暮らそうにも、それが許されない状態になりうるでしょう。
しかし、キャスカが今のままスケリグ島から出ても、旅がうまくいくとは考え難く、やはりガッツと一緒に居ても錯乱しない程度には傷を癒す必要はある…
甲塚的に、キャスカの心の癒す、また錯乱を抑えてくれるような存在として、あの月下の少年が可能性として挙がってくるのです。