クイーン、ジェルマ、シーザーはベガパンクの研究で人の道から外れた?|ジャッジとシーザー
ジャッジとシーザー
ジェルマのジャッジとシーザー・クラウンはベガパンクの研究を悪用した典型的な例だと言えるでしょう。
シーザーは私欲の為に人の巨大化に関する非人道的過ぎる実験や国さえ滅ぼしてしまうほどの化学兵器を生み出し、さらにはSMILEまで作り出してしまった…
ジャッジはジェルマ帝国を復興させる為に血統因子の研究を悪用し、クローン兵士や自分の子供を感情のない改造人間として作り上げた…
そこに人の尊厳、命の尊厳を重んじる心はなく、完全に人の道から外れてしまっています。
自分の作り出したもので、他者から評価されたり、屈服させたり、支配する事ができたりしたら、それは非常に愉快な事なのかも知れない。
彼らはベガパンクの研究成果を悪用して悪魔に成り果ててしまったと言えるでしょう。
ベガパンクはシーザーを追放したりしていますから、彼自身はやはり人格者で決して自分の研究に取り憑かれているとは思えませんが、彼の研究が人間を人間と思わないような悪魔を生み出してしまっているのは事実で、ベガパンクは神であり、悪魔であると言えるでしょう。
また、シーザーやジャッジと同類っぽい男がもう一人いますな…