ヤマトは伝説の一時間の後にモモの助を助けに走っていた!|20年抱き続けた悔しさ
20年抱き続けた悔しさ
幼いヤマトには何も出来ず、おでん城は焼かれ、光月家は滅びてしまった…
しかし、おそらくはその焼け跡に奇跡的に焼け残った航海日誌を見つけたのでしょう…
そこに焼けずに残っていたなら、それはそれを書き綴ったおでん様の覇気が魂が乗り移るようにして、おでん様が釜茹でを耐え切ったように、自ら燃えなかったのかも知れない…
また、ヤマトはトキ様の予言も耳にしていたでしょう。
20年後に光月家がワノ国を開国すると言うというトキ様の予言と航海日誌というバイブルがヤマトに信仰心に似たワノ国開国への思いを保ち続けさせることができたのでしょう…
しかし、ヤマトは本当に悔しかったと思います。
おでん様を殺し、ワノ国をめちゃくちゃにしたのが誰あろう実の父親なんですからね…
高い場所から自分の実の父親の手で落とされそうになっているモモの助を見ている事しかできないなんて、どんなに辛く、どんなに苦しく、どんなに悔しかったでしょう!
その悔しさが今のヤマトの強さに繋がっているはず!
あの日できなかった事を、今はやれる!
その為には命など惜しくはないというのが、今のヤマトの正直な心情でしょう!