ロックスの復活の意味｜マーシャル・D・ティーチ
マーシャル・D・ティーチ
現代のロックスになる可能性がある男を挙げるなら、やはり『黒ひげ』ことマーシャル・D・ティーチをおいて他にいないと思われます。
インペルダウンでレベル6の犯罪者達を配下し、白ひげを殺害してグラグラの能力を奪い、落とし前戦争では白ひげ海賊団の残党に圧勝して白ひげのナワバリを侵略して新たに四皇と目される存在にまで成長した黒ひげ。
ロックスと同じくハチノスを本拠地にし、部下を迎えに乗り込んできた元七武海で、かつてはカイドウとも渡り合ったモリアを勧誘する器のデカさも見せていて、その強さとカリスマ性はロックスにもおとらないものだと言えるでしょう。
黒ひげ自身、自分の船にロックスの名前からとっただろうサーベルオブジーベック号という名前をつけたり、やはりハチノスを本拠地にしているあたり完全にロックスを意識していると言えます。
ロックスの息子であったり近親者だったりする可能性もあり、ガープやヒナの発言は黒ひげを意識してものかも知れませんな…
また、ガープは自分の意思に反して天竜人を守った事や海賊であるロジャーと組んだ事からゴッドバレー事件について多くを語りたくないようですが、もしかしたらロックスについてまだ語られていない重要な事柄が絡むためにあまり口外できない、したくないという事もあるも？
ガープは四皇同盟よりも、黒ひげが現代のロックスとして活動を始める事の方が厄介だと考えているのかも？
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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