サボの生死とドラゴン革命軍の動き|ドラゴン自ら…?
ドラゴン自ら…?
サボについての報道を受け、革命軍はかなり動揺しましたが、ドラゴンはまず事実関係を明確にしようとしていました。
しかし、聖地マリージョアで起こった事件の事実関係を明確にさせる方法はあるのでしょうか?
マリージョアで起こる事件なんて、いくらでも情報操作できるでしょうし、新聞社でモルガンズを締め上げるなどは下策で、敵の罠に自らかかりにいくようなものです。
誰かに潜入して調べろと言うのも、サボ達が生死不明になるくらいですから、死ねと言うようなものですよね?
ドラゴンが自らマリージョアに潜入する事も考えられますが、それは革命軍としてはリーダーを失いかねない事でリスクが大き過ぎる…
ドラゴンはまた、天竜人への宣戦布告も予定していたようですが…
シビアな話ですが、世界政府に反抗し、天竜人をたおすと言う目的を持つ革命軍ですから、例え中核となっている有能な幹部を数人失おうが、戦う意思を捨てる事はないと思うのです。
また、それはドラゴンを失う事になっても同じで、サボを、ドラゴンを失ってもイワンコフやベロ・ベティもいます。
リーダーやサブリーダーを失ったとて、民衆の革命の火は止まらず、誰かがその意思を引き継ぐ必要があります。
また、リーダーやサブリーダーを失って止めてしまうくらいの覚悟ならば、とても革命を成す事などできない。
しかし、さりとて同志を捨て置く事もできない…
甲塚はドラゴンが残る幹部達を諭し、自ら動くんじゃないかと思います!