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見える子ちゃん4巻ネタバレ感想|さんかいの神社へ恐怖のお礼参り!

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見える子ちゃん4巻ネタバレ感想|タケダミツエと四谷みこ

 

タケダミツエと四谷みこ


マザーはみこちゃんに『なんとかGO』でもやりにきたのかい?なんて軽口を叩きながら周りに化物達など存在しないように振る舞う。


しかし、この場を切り抜けるために、周りに悟られぬようにみこちゃんについて来いと指示する!


マザーは化物達を『蚊』として扱い、聖水のような液体を振り撒いて化物を遠ざけながら雑木林を進む!
この聖水がめっちゃ効いてますな!


しかし問題はあの二体の狐巫女…
また、マザーはあの狐巫女に遭遇した過去がある?
またマザーもやはりこの神社にやってきた経験があったんですな!


また、マザーは過去よりもいまのほうがずっと狐巫女の姿が鮮明に見えるようです…
怒っている方はみこちゃんとマザーに今にも襲いかかりたい雰囲気ですが、もう一体のほうが止めてくれているようです。
意図は全くわかりませんが、助けてくれたほうは、みこちゃんに友好的な意思を持っているのでしょうか?

マザーはなんだか昔の事を思い出しているようですが…
この辺はまた別記事にて色々考察してみたいと思います!

二人はなんとか雑木林から脱出し、みこちゃんは前にも来た時は神社はあったんですとか支離滅裂なことしか言えませんが、マザーからその胆力を褒められ、理解者がいてくれたことに救われたようなら気持ちになり、安堵します。
マザーは疲れたからファミレスの『グァスト』で休もうとみこちゃんを連れて歩きますはじめます。
一方、恭介とハナちゃんはみこちゃん捜索を開始していた…

さっきの出来事以前に、マザーは雑木林にやってきて調査をしていたようです。
昨晩放置していたグラスに入れていた聖水かお神酒みたいな液体がどす黒く変わっている事に、マザーは雑木林の霊気か妖気みたいなものが尋常でない強さだと感じる…

また、新しく置いた液体は置いたそばから変色し始めてししまう…
マザーはみずから存在しないと言っていた神社に行くための方法を模索しているようだが…
二人を救う為には神社に辿り着く事が必須みたいですな…

そして現在、マザーはグァストで唐突ステーキセットに舌鼓を打っていた。
最近のお年寄りにはステーキをモリモリ食べる強者さんが増えているようですが、マザーもその類みたいです。
もしかしたら、ハナちゃんの大食いと同じシステム?

また、マザーは名前はタケダミツエだと名乗ります。
以後はミツエさんと呼ばれることになる…

ミツエさんはみこちゃんがどれだけ霊が見えるのかをチェックします。
やはり化物は『が』扱い(笑)

ミツエさんもかなり正確に化物の存在を把握しているようですが…

みこちゃんはさらに、ミツエさんが見えていない化物が見えるようで、コーンを追加します。

みこちゃんがコーンを追加した場所、つまり二人のテーブルの隣にはめちゃくちゃヤバそうなやつが立っている。
しかし、ミツエさんには全く見えていないようです。

ミツエさんは構わず送られてきた写真を取り出しみこちゃんに見せる…

ミツエさんはあの神社はこの世のものではなく、みこちゃんが行けたのは、何かの条件が重なってたまたま辿り着いたのだろうと考察し、もう二度と近づいてはいけないという。

その話の最中、化物がうごき始める!

みこちゃんは恐怖するがミツエさんは大丈夫だという。
これは決まった時間に起こる現象で、死者は一列になって順に消えていくのだと…

グァストだけでなく、ミセド横の路地もそうだと…
ミツエさんは天国への道があるんじゃないかと言っていますが、みこちゃんはミセド横の真相は知っています。
なら、グァストも…

やっぱり〜!!
死者達はグァストに御来店のわけのわからんお客様に美味しく食べられていきます!

食われるのを拒絶する死者も存在しますが、食べ物とは食べられる事を拒否しないものですよね…

抵抗して食べにくい食べ物は食べやすくして差し上げるのが店員の務め…
食べやすくなった食べ物はお客様のお口に投げ込まれてしまいました。

ミツエさんには見えないが、みこちゃんにはそれが見え、みこちゃんは怯えるが、ミツエさんは大丈夫だと言い切る!
みこちゃんは根拠を尋ねるがミツエさんは『勘』だと、また言い切る!

ミツエさんは恐怖に耐えたみこちゃんにご褒美だと言ってパフェをおごりますが、それと同時に神社の事は自分がなんとかするから心配するな。
近づきさえしなければ大丈夫だと展開

ミツエさんには『何とかする』算段があるようですが、それを実現するための方法は無いという状態みたいですが、みこちゃんはミツエさんとの再会と、こうやって理解してもらえたことが嬉しくてその思いを伝えますが…

ミツエさんはみこちゃんほどは見えないが、経験は積んでいる。
何かあったら頼ってきなさいとめちゃくちゃ心強い言葉を掛けてくれます!

関係ありませんが、甲塚、もうミツエさんの虜です!(笑)

またそこに、みこちゃん捜索中だったハナちゃんと恭介が合流!
恭介は安心してちょっと泣いてます。
恭介は優しくてお姉ちゃん大好きですからね!

ミツエさんは楽しそうな三人の姿を見て何を想っているのか?
この子たちの日常を守ろうという想い?
または、かつての自分を重ねていたりするのか?

ミツエさんは一度は閉店した店を再び開店!
向かいの靴屋の爺さんが帰ってきたのを喜んでますが、ミツエさんはどこにいても、誰からも好かれる性格なんでしょうね…

しかし、そこに神童ロムが登場…
ミツエさんは敵意ある眼差しでロムと呼び捨てにしていますが、この二人の間の因縁はあの神社に関係しているのか?

第5巻も必読ですな!

更に!唐突ですが、巻末漫画ではみこちゃんとハナちゃんが水着を買いにいくエピソードが収録されています!
待望のハナちゃんの水着姿には感謝!(笑)


ちなみに、みこちゃんの水着姿も!
第4巻は巻末漫画が大ボリュームですよ!

最後までお読み頂き、誠に有難うございました!

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