マッシュル28話ネタバレ感想|シュークリームを食べよう
シュークリームを食べよう
アビスは生まれつきではなく、物心ついた時にイヴル・アイが発現したようで、両親はその事実にひどく動揺し、存在自体が反社会的と言えるイヴル・アイを持つ息子を自宅の牢に入れ監禁していたようです。
食事は出していたが、それ以外一切関わりを絶ち、アビスも仕方ないと諦めていたようです。
そんな生活が続いたが、ある日アビスは母親に殺害されそうになったようです。
アビスはこれをどう切り抜けたのか?
母親を手にかけてしまったのか?
そうでなくても、ただでは済んでいないように感じる…
それを語らないアビスの心中を察すると胸が締め付けられます…
そしてアビスは自分は生まれてこない方がよかったと思ってしまったようです。
マッシュは無言でアビスの言葉の一つ一つをしっかりと受け止める…
またアビスは生まれてこない方がよかった自分をアベル様は必要としてくれたと語るが、それはアベル様が利用価値のある道具として必要なのだという事も理解した上での事らしい…
まあ、マッシュが一番嫌いなパターンですな…
アビスはアベル様の期待に応えられなかった自分はまた必要のない人間に戻ってしまったと自嘲しますが、マッシュはアビスとは育った環境が違い気持ちに寄り添う事はできないと言いながらも、アビスに友達になろうと言いかける…しかしアビスはそれを否定する。
アビスはマッシュの優しさと素直さに救われたのか、それが羨ましいともいいますが、アビスの人間不信は筋金入りで、マッシュの今の受け入れてくれる気持ちも、この目のせいでいつかは変わるという。
しかし、マッシュには元々同属意識というか親近感を持ってもいたようですし、今その優しさに触れ、アビスはマッシュにこれ以上進んではならない、マッシュではアベル様には絶対に勝てないと断言し警告する。
しかし、マッシュは警告に礼を述べつつも、アベルはボコボコにしてやらないといけないからと無論、突き進む意思を見せる。
また、マッシュは僕の気は変わらない…
アビスが目のせいで周りからどのように扱われようと、アビスに対する態度は変わらないという。
つまり、マッシュはアベルを友達になるべきイイ奴だと認識したという事か?
マッシュを育てたレグロさんは本当にマッシュを可愛がって愛情を注いだんでしょうね…
こんなイイ子、本当になかなかいませんよ!
マッシュと出会えて、アビスは本当に幸運ですよ!
また、マッシュが一緒にシュークリームを食べようと言うくらいですから、よほどアビスを気に入ったんでしょうね…
こんなんされたら、アビスはもうマッシュとは戦えませんよね!
今回でさらにマッシュが大好きになりましたよ!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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