マッシュル1巻感想と考察|神覚者への道、スタート!
神覚者への道、スタート!
マッシュはイーストン魔法学校で魔法を学び始めますが、学校は元々当たり前に魔法が使える人間の為の学校であり…
めちゃくちゃなマッシュは毎日怒られる日々…
てか、この先生、銀魂の初期のお登勢さんを彷彿とさせますな…(笑)
マッシュは寮で同じ部屋になったフィン・エイムズから神覚者になるための方法を教えてもらいます。
学業や学校行事の成績が評価されて授与されるコインを金5枚以上集めれば神覚者候補として選ばれて『次』にいけるらしい…
しかも、成績いかんで常に退学の可能性もあり、マッシュは頭を抱えるがやるしかない!
マッシュはそのあとも、ホウキに乗れないのを体力でカバーしたりしてなんとか授業の課題をクリアしていきますが、どうしても目立ってしまい、政府高官の息子で権力を傘に傲慢に振る舞うロイドに目をつけられ陰湿ないじめを受け、フィンもそれに加担したりしますが、ついにマッシュの怒り爆発!
政府高官の息子ロイドをやっつけてしまいます。
これによりフィンと友人関係になりますが、このシーンをロイドに加担する教頭先生に見られてしまい、退学させられそうになりますが…
一人やるも二人やるも同じという殺人鬼の理論で教頭も撃破!
しかも証拠隠滅の為に…
埋めてしまいました…(笑)
裁きとライバルの登場
マッシュはロイドを殴り、教頭を埋めた…
これが裁かれぬわけはなく、マッシュは校長に召喚される…
マッシュの暴力は無論罰せられるべきものである。
加えて、マッシュがした事は世間的には社会的常識を無視した反社会的行為として判断されてしまう…
善悪云々の問題ではなく、世間からはそう見られてしまうもの…
マッシュは覚悟しますが…
しかし校長はマッシュをゆるした!
今の世界のあり方について疑問を感じている校長はマッシュの優しさに期待している…
校長はマッシュのような人間に神覚者になって欲しいと考えているようです。
しかし、校長はマッシュが魔法を使えない事に気付いている…
書き忘れていましたが、マッシュのアザはコールマンが本物らしく仕込んだものであり、偽物である…
それに気づいていながら校長はマッシュに期待している…
どう言う事なのか?
マッシュはその後もホウキに乗って行うスポーツ『ドゥエロ』の選手にスカウトされ…
ホウキに乗れないのに大活躍したり…
レモンちゃんとめちゃ仲良くなったり、ドゥエロ部に勧誘されたり楽しい毎日を送りますが…
アザを二本持つランス・クラウンという同級生にドゥエロの活躍でゲットした一枚の銀コインを狙われ絡まれます!
特に争うつもりがなかったマッシュでしたが、友人三人を人質にされ、強制的にランスと戦うハメに…
ランスは冷徹な重力魔法の使い手…
二本アザの魔力はかなり強大なようで…
マッシュは地面にめり込まされて身動きすらままならない状態に追い込まれる!
しかし、地中に根を張る植物の根を引き抜く事によりランスの足場を崩壊させ…
今度はマッシュが見下ろす立場に…
この戦いの結末は!?
第1巻の内容はこれまで!
甲塚的にかなり好きで期待している作品なんですが、かなり化ていきそうな気がします!
第二巻の発売が待ち遠しいですな!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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