ミカサはエレンを諦める事ができるのか?|ミカサの自由について
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この記事では、進撃の巨人137話以降の考察としてミカサはエレンを諦めれるのか?という事についてを、
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- ミカサはエレンを諦める事ができるのか?|エレンとミカサの関係
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以上の項目に沿ってご紹介しております。
ミカサはエレンを諦める事ができるのか?|エレンを諦める
ミカサはエレンを諦める事ができるのか?〜ミカサの自由について〜
進撃の巨人第136話、リヴァイをはじめとするストッパーズ達は、さらに困難になった状況から最早エレンを気にかける余裕はないと言う結論に達しました…
今回はそれを受けたミカサについて妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます。
エレンを諦める
ストッパーズ達は当初、エレンを始祖からエレンを引きずり出し、説得する事によって地鳴らしを止める事を上策として活動してきましたが、スラトア要塞を目指す飛行艇の機内にて、エレンから話し合いの必要はないと拒絶され、また地鳴らしを止めたければ自分の息の根を止めろと言う最後通告を受けてしまった。
おそらく今後、地鳴らしを止めるのに、決定的で有効な何かをして、せめて足を止めるくらいの事でもしない限りはエレンとのコミュニケーションは不可能だと思われます。
それも踏まえ、リヴァイはエレンの命を諦める決断を下したのだと思われます。
ストッパーズの目的はあくまで地鳴らしによる虐殺を止める事であり、エレンの命を救う為ではない。
また、虐殺をやめさせる事はエレンの救いにもなると考えているのかも知れない…
エレンが言うように地鳴らしを止めるのにエレンの息の根を止めなければいけないなら、それを全力でやり遂げるしかない…
しかし、今そこにいる人間の中で一番それを受け入れられないのはミカサであると誰もがわかっている…
ジャンはどんな気持ちでミカサに『エレンを…殺そう』と言ったのかと思うと、内臓が締め付けられ、嘔吐しそうな気分だったんじゃないかと思えます。
ミカサにもそれが伝わっている…
また、ジャンの口からその言葉が出てきた事により、ミカサは今、本当に、エレンの息の根を止めなければならないと言う現実と向き合わねばならなくなった…
しかし、ミカサはまだ受け止めきれていない様子です…