キングダム50巻内容に感想【ネタバレ】|趙三大天藺相如の武を担った男尭雲
2日目で王賁の横陣の裏を取る作戦が功を奏し大打撃を受けた馬南慈軍へ李牧が送った援軍は、趙三大天藺相如軍の武を担ったといわれる名将尭雲。
自ら秦六将を全員打ち取るつもりであったと豪語するだけあり相当な強さを誇っていそうです。
尭雲は趙峩龍とともに主の趙三大天藺相如が若くして病死した後は、戦場へは出ずに身を潜めていたのですが、今回は藺相如の遺言ともいえる言葉を思い出しくしくもその遺言の中で出てきた、尭雲が血に染める戦場が今回の戦場朱海平原だったのです。
そして、尭雲の存在に気づき右翼の戦いに危機感を覚えた秦軍総大将王翦は、飛信隊8千を全て右翼の援軍に送るのでした。
信は到着後、即、戦場であと1歩で打ち捕らえそうな玉鳳隊副長の番陽を姜瘣とともに救い出します。
その後憎まれ口を叩き合いながらも、信と王賁の2人の共闘が始まるのでした。