【キングダム646話速報考察】邯鄲防衛から嘉太子防衛へ｜邯鄲から逃亡する李朴と嘉太子
再び邯鄲サイドでは、もうあからさまに命を狙われてはこんなところに居れるわけがないと、李朴やカイネの嘉太子派は邯鄲脱出を試みます。
馬車に乗りまだ嘉太子の命を奪えていないので郭開が放つ刺客の襲撃を凌ぎながら人数を減らしてしまいながらも野営を経て何とか馬南慈将軍のところに身を寄せようとする李朴も、さすがにメンタルがやられてきているようで、普段は言わない弱気な言葉も呟き始めます。
しかしそれでもカイネは涙しながらもけなげに嘉太子に李朴を守り続けていましたがここにきてカイネの強い精神もついには折れてしまったのか李朴の背に身を寄せ泣いてしまうのでした。
しかしカイネにとっては趙国の王が誰になろうとも、国を追われるような目にあおうとも、今現にこうして生きた李朴と一緒にいれるだけでも今日の数時間前まで考えていた最悪の事態よりはマシだったのかもしれないですね。
さて李朴を一時的にでも失った趙国、果たして秦国のオーバーキル気味の戦力をどう凌ぐつもりなのか？
愚か者どもの今後のお手並みを拝見といきましょうか？
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