君と世界が終わる日にシーズン2第5話ネタバレ！感想｜謎の人物と等々力と佳奈恵
坪井はハルを殺した人間もしくは、ゴーレムを猿の島に放ち、ハルを殺した一味の仲間がシェルター内に必ずいるので、響にそれを暴くのに手を貸すよう言います。
そんなとき、シェルター内では食料の備蓄が盗まれていて、それを甲本や紹子、勝利たちが疑われていました。
しかし、実はその犯人は秋吉で秋吉は外部の、顔に傷のある謎の男に脅迫され食料や薬などを定期的に渡していたのでした。
響に殴られ、皆の前で脅迫されていた事を告白する秋吉。
こちらには戦力がないので暴力に暴力で立ち向かうわけにはいかなかったと言いますが、そこで秋吉を撃とうとしていた坪井から響が銃を奪いお前他にも隠している事あるよな！相手から医者も差し出せと言われているだろ！お前来美を差し出すつもりだろ！と秋吉を撃とうと銃口を向けますが秋吉はそんなはずはない！自分は来美を守る差し出すなんてとんでもないと否定。そこに響の銃の前になんと来美が立ちはだかり守るのでした。
私は医師です。ここの安全を守るのが務めなのでここでの殺しは絶対に許さないと…。
響は挙げた拳を振り下ろせずに苦虫をかみつぶしたような表情でぐっとこらえ思いとどまるのでした。
一方、その謎の秋吉たちを脅迫し等々力と佳奈恵をさらった組織ですが、その男は顔に傷があり元々はシェルターの住人だった男であるようでした。
そしてゴーレムに囲まれた小屋に手錠でつながれていた等々力を運よく手錠が壊れ自由になれた佳奈恵が守り続けますが等々力は近くにあったチェーンソーで自分の手首を切り落とすように佳奈恵に言います。
しかしさすがにそこまではできない佳奈恵。
等々力はなんとそのまま自分で手首を切り落とし脱出を試みるのでした！！
もうこのシーンなんかアメリカのウォーキングデッドさながらで、民放なら完全にここまでの演出はできていなかったと思います。
本当に君と世界が終わる日にはシーズン２になり急激に面白さが増しましたね！！今の民放ではいくら制作サイドが面白いものを作る技術に長けていても、しょうもない民放のルールのおかげで本来は名作が駄作化してしまうようなことはよくある事なのでしょうね。
