君と世界が終わる日にシーズン2第1話｜感想まとめ
感想まとめ
衝撃の最終回からすぐ放送されたシーズン2の1話。
3週間が経過していましたが、やっと一緒に過ごすことが出来るようになった来美と響でしたが本当につかの間の幸せ？でしたね。
しかしリーダーとしてこれまで皆に頼りにされ機能もしていた響にも来美という他の仲間とは別格の存在が加入した事により、他の仲間から信頼を失うと言う皮肉なことになり仲間とは決裂することとなりました。
そして来美が発症したゴーレムウイルスの症状…。
すでに結婚指輪もしていて結婚していた2人ですが、この夫婦…どこまで首藤に苦しめられるのか？本当に気の毒でなりませんが、君と世界的が終わる日にの世界の中では、既にゴーレムウイルに侵され伴侶をなくした人や親子どもを失ったものも多く、苦しんでいるのは響や来美だけではないでしょうね。
ジアン先生も弟を失っていますが今は島の住人に優しくうまくやっています。
シーズン１からも思っていた事ですが、響はリーダーとして人を引っ張っていく資質には優れてはいるのでしょうが、こと来美が絡むと大局が見えなくなってしまいますよね。
当たり前といえば当たり前ですが、同じ境遇、環境下に置かれている仲間からすればそれが許せずに特に響に恋心を抱く佳奈恵などからすれば嫉妬心も起こり複雑な心境にされるのでしょう。
首藤も歪んだ愛情ゆえにゴーレムウイルスを生み出してしまうという愚行を犯してしまいました。
愛情が深いという事は人として非常に素晴らしいことなのでしょうが、時には1人への愛が深すぎそれが力や影響力を持つ人間がその愛に狂ってしまうと大勢の人を巻き込み危険にさらすことにもなりかねないという事をここまでの、君と世界的が終わる日にを見た結果感じております。
さてシーズン2の2話以降ではどのような展開が待っているのか？来美がこのままゴーレム化してしまうという最悪のシナリオは起こりうるのか？次回を楽しみに待つとしましょう。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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