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君と世界が終わる日に最終回感想!|首藤の最後

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君と世界が終わる日に最終回感想!|第10話あらすじ

 

第10話あらすじ

響に銃口を向け引き金を引く来美。
銃弾は響の頬を掠め、来美は首藤についていく。
響はもう必要ないと叫ぶ!
その直後、自衛官達が突如ゴーレム化し、来美達は撤退する。

やはり、首藤のワクチンはワクチンではなく別の物だと桑田は確信する。

紹子は抗生剤で持ち直し、紹子の元夫のメモ帳から希望の家の存在を知る。
希望の家は生存者は12月4日に倉浜港に集まって欲しいといい、響達仲間はそれに乗る事にするが、響はやはり来美を諦め切れず、みんなが寝静まった夜に一人駐屯地を目指す。
響は自分に何かあったら来美を頼む、お前にまたあえてよかったと等々力に言い残す。

来美は響を殺せなかった事を首藤に責められる。

翌日、港には希望の家の船がやってくる。

坪井達も港にやってくるが、等々力はある情報を渡す事を条件に坪井達の仲間になる。

響は桑田と申し合わせて港にみんなが集まった時に最後の別れを告げようとしていた。
桑田が響に無線で呼びかける。
響は仲間一人一人に言葉をかける。
みんなに会えてよかった、みんなは家族だと言いのこして通信をきる。

響は駐屯地に侵入、途中死んでいるゴーレムを発見する。
駐屯地はゴーレムで溢れていた…

響は建物の中で異音を耳にし、そこに行くと自衛官に銃口を向けられるが、その自衛官もゴーレム化間近…そこにはジアンもいた。
ジアンは首藤が響を殺そうとしていると告げる。
ジアンはミンジュンの最期の様子を尋ね、それを聞き礼をいう。

ジアンは首藤は天才だった。
違法な研究にも従った。
冷凍保存装置の中には首藤の妻だった。
血液の病により亡くなった妻の為にゴーレムウイルスを開発し、遺体を保存して来美のような抗ウイルス遺伝子を持つ人間を探し、その遺伝子とウイルスを投与する事で妻は生き返るはずだった…
しかし、それを響が台無しにした。

だから、響を殺そうとしている!

響はジアンに来美にしてあげられる事が一つだけある。
それはわかってあげる事だという。
そして、どうしても伝えたい言葉があると…

そして響は首藤の前に連行される。
人間は自分の頭で考える事が出来なければゴーレムと同じだというが、響は妻を甦らせることしか頭にない首藤こそ一番のゴーレムだという。

首藤は響と来美に殺しあえと命じる。
そして響は来美の真実を見抜く。
首藤はまだ感染していない人達を人質にとっており、来美はその人達を助ける為に首藤のいいなりになっていたのだ…
響はそれだけいうと、来美に好きにしろというが、来美はやはり響を殺す事ができない。

首藤は来美を煽り、響は来美の手を持ち、その手に握るナイフを自分の腹に突き刺す。

首藤はそれじゃあダメだと、もっと苦しませてやると天井の配管を打ち抜き、その音でゴーレムを誘き寄せ、二人をゴーレムに食わせる事にする。
二人が死を覚悟した時、等々力と坪井達が救出にやってくる!
そして佳奈恵と甲本も!

首藤は妻の遺体を抱いて逃げようとしていたが、自衛官のゴーレムに襲われ、足を噛まれてしまうがなんとかゴーレムを撃ち殺すが…

響達が首藤の元にやってくる。
しかし、響に首藤が発砲!
しかし、それを等々力がかばって撃たれる!
響は首藤の首を締めて殺そうとするが殺し切れない…
首藤は妻の遺体を抱きながら妻は私の全てだった。
愛する人を失って正気を保てるかと響に尋ねるが、来美は貴方とは違う、響は自分が悲しむような事はしないと叫ぶ。

首藤はこときれるが、すぐにゴーレム化する。
来美が首藤を撃とうとするが、響が来美から銃を奪い、首藤ゴーレムを撃つ!
倒れて動かなくなる首藤…

暗転

港にやってくる生存者達。
甲本はミンジュンのスマホをジアンに手渡す。
ジアンははじめて涙を流す。

等々力は佳奈恵に手当てされていた。
そして、響の仲間達は希望の家に出発し…

響と来美はそれを見送るのだった…

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