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鬼滅の刃204話の兪史郎の発言|炭治郎の鬼の素質について

鬼滅の刃
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鬼滅の刃204話の兪史郎の発言|無惨の立場と気持ち

 

無惨の立場と気持ち

しかし、鬼化した炭治郎が素質でもって太陽を克服できたのなら、千年以上も克服できなかった無惨の立場は一体どうなるのでしょうか?
 
無惨が増やしたくもない鬼を増やしたのは、その中から太陽を克服する者が現れる事を期待しての事でした…
 
ならば、無惨は自分には不可能だと最初から分かっていたのでしょうか?
 
自分にはできないから、他者に期待した?
 
それにしては自分を天災だと思えとか神様めいた事を口にして自信満々でしたよね…
 
まあ自分がルールブックな無惨ですからね、その辺の矛盾は矛盾にもならないのでしょうが…
 
もしかしたら無惨が一番鬼にしたかったのは縁壱だったかも知れない…
 
しかし、無惨には縁壱を制御する事は出来なかったというか、縁壱は無惨より強く無惨を殺す気満々でしたから、それは絶対に無理だったでしょうし、無惨も二度と関わり合いになりたくなかったから逃げ続けた…
 
そして現代、無惨は何度も炭治郎と縁壱を重ねて見ていました…
 
無惨が炭治郎を鬼化して夢を託したのは、単なる苦し紛れとかヤケクソではなかったように感じますね。
 
まして、妹の禰豆子が既に太陽を克服していたわけですから…
 
縁壱に近しいこの子供ならば、太陽を克服する最強の鬼の王になる…
 
無惨が炭治郎にお前は最強の鬼の王になると断言していた意味がよくわかりますよね…
 
無惨はすこしの不安も許せないような性格をしていましたが、やはりメンタル激弱男だったんだと、甲塚はそう思えます…
 
冒頭にも書きましたが、鬼に素質の有無があると言う新事実がぶっ込まれたのは、鬼滅の刃は現代編に突入するという事につながるのでしょうか?
 
甲塚はそうあって欲しいと思います!
 
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
 
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