仄見える少年8話ネタバレ！片儺木姉弟の黒雷！｜理久が霊媒師に！？
理久が霊媒師に！？
翌朝、理久は夜生の部屋で夜生と向き合っていた。
理久はまず伊織の体調を心配するが、少し休めば大丈夫だと答え、黒雷は隠形鬼を使うよりはよほど安全な技だと説明する。
夜生は理久にボディガード役である伊織とはうまくやれているかと尋ねるが、けっこう振り回されてはいるが、なんだかんだといつも助けてくれていて、迷惑をかけているのは自分の方だと答える。
理久は自分が原因で伊織に無理ばかりさせているが、自分には何もできない事がもどかしいと続けるが…
招き手の力はあれど理久は素人なのだから当然だという。
しかし、理久のどこか暗いリアクションを見て、夜生は理久の真意を看破する。
理久は、霊媒師になりたいと思っているのだ！
理久は真意を見抜かれ、なにもわかっていない素人の自分が簡単にそんな事を考えるのは失礼だと言って夜生に謝る。
しかし夜生はそんな事は全く意に介さず、現実的な結論として、招き手は相性が悪すぎて霊媒師にはなれないと説明する…
しかし理久は、霊媒師はダメでも自分にも何かできる事はないか夜生に尋ねる…
伊織がくれた言葉…
誰かの役に立ちたいという想いを持つ自分を否定する必要はない
理久はその言葉通りに、今の想いを否定せずに、何かできる事があれば、そうしたい、動きたいとのだと夜生に思いをぶつける！
理久の言葉は夜生の心を動かしたのか、夜生は理久にこの連休は全て空いているのか尋ね、理久が空いていると答えると答えると伊織にも言っておこうと場所を変える。
夜生はなんとか復調した伊織の元へ生き、伊織に理久には招き手でもできる戦い方を身につける特訓を始めるから、しばらくは別行動になると告げる。
理久は思いもよらない展開に動揺するが、嬉しくないはずがない！
しかし、伊織は何かを察して理久の身を案じるような表情を見せるのだった…
