箱根駅伝2021の結果と感想|復路について
復路について
復路は朝8時に創価大学がスタート!
創価大学6区の濱野選手は区間7位の走りでタイム差を縮めながらもガッチリと首位をキープ!
往路優勝を受けてのトップスタートでしたから、そのプレッシャーは相当なものがあったと思いますが、落ち着いた走りにみえました!
区間賞は駒沢大の花崎選手!
7区では創価大の原富選手が区間2位の走りでまたリードを広げる事に成功する中、往路12位に終わった青山学院大が7位まで順位をあげるという底力を見せる!
区間賞は東京国際大の佐伯選手!
8区、創価大の永井選手は区間8位ながらもリードは失われず、全体的に大きく順位が変動する事もなく淡々と展開するが、シード権争いは熾烈さをます!
区間賞は明治大の大保選手!
9区、以前トップをひた走る創価大!
石津選手は完全に区間記録更新を意識してのダメ押しのような激走!
これによりさらにリードを広げる!
その差は3分19秒!
明治と國學院、東京国際のシード権争いは熾烈で、ここで國學院が一歩リードするが、まだまだ勝負は最後までわからない!
区間賞は創価大の石津選手!
ここまでの上位順位は
1位 創価大
2位 駒澤大
3位 東洋大
4位 青山学院
5位 東海大
青山学院大の底力には驚嘆しかない!
区間賞は創価大の石津選手!
10区、創価大のアンカー小野寺選手は眩しい笑顔でタスキを受け取ると落ちついた走りで鶴見を出発!
しかし、出だし緩やかだった入りでリズムにの切かなかったのか、17キロ付近では3分19あったリードが1分57秒にまで詰められてしまう!
そしてついに20キロ過ぎに駒澤大の石川選手が創価大の小野寺選手を一気に抜き去り、突き放す!!
そして、駒澤大学は創価大学に1分近い差をつけて優勝を果たした!
復路・総合結果
1位 駒澤大学
2位 創価大学
3位 東洋大学
4位 青山学院大学
5位 東海大学
6位 早稲田大
7位 順天堂大
8位 帝京大
9位 國學院大
10位 東京国際大
創価大学は2位を目標としてたようですが、目標を達成しながらも悔しい目標達成となった!
しかし、駒澤大学は改心の逆転優勝でしたでしょう!
石川選手、カッコ良かった!