シャンクスとルフィと麦わら帽子｜マリージョアの麦わら帽子との関係

シャンクスとルフィと麦わら帽子についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事では、ワンピース考察としてシャンクスとルフィと麦わら帽子についてを、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

シャンクスとルフィと麦わら帽子｜麦わら帽子は何の象徴？

甲塚

ONE PIECEの大きな謎と言える存在の一つに『麦わら帽子』があるわけですが…

今回はそれについてシャンクスをルフィを中心として妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます！

今、ルフィが被っている麦わら帽子ですが、これはシャンクスがルフィに譲ったものではなく、預けたものですな。

シャンクスは　

『おれの大切な帽子だ。いつかきっと返しに来い、立派な海賊になってな』

と言っています。

甲塚的に、この麦わら帽子はポーネグリフと同じような存在なんじゃないかと思っています。

ポーネグリフはそれそのものに価値があるとかではなく、そこに書かれてある内容をラフテルへと導く事が大切であるように思われ、麦わら帽子もルフィが預かり、シャンクスの元に返しに行くのが大切なんじゃないかと思います。

ポーネグリフの本文を導くにも、ルフィが麦わら帽子を返しに行くにも、行く先々で命を賭けた冒険をする中で様々な人や物事、そして歴史に触れる事になるでしょう。

また、そんな風に得るだけでなく失う事もある。

そんな経験を経て人間は成長し、いつか目的を達成する。

また、シャンクスは少年時代、バギーに『いつか自分の船を持ったら時間をかけて世界を見てまわろうと思ってる』と言っていますが、シャンクスはそれを実行し、おそらく今もそうしていると思います。

シャンクスがルフィに帽子を預けた意味は…

甲塚的にですが、ルフィがシャンクスに帽子を返す為、また海賊王を目指す旅の中で、物事を正しく判断できる人間となり、その上で自分に会い正しい選択肢ができる男になる為の指針を与えたという事かも知れません。

シャンクスと会って正しい判断、正しい選択ができるという事については後述しますが、麦わら帽子は成長の象徴かもしれないと感じます。