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フローラが犯した禁忌|ベルセルク364話以降考察

ベルセルク考察
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フローラが犯した禁忌|髑髏の騎士の誕生に関わる?

フローラが犯した禁忌についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事では、ベルセルク364話以降の考察としてフローラが犯した禁忌とは何なのかということについての考察を、

  • フローラが犯した禁忌|巫女だったフローラ
  • フローラが犯した禁忌|ボイドの蝕の意味は?
  • フローラが犯した禁忌|髑髏の騎士誕生

以上の項目に沿ってご紹介しております。

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フローラが犯した禁忌|巫女だったフローラ

 

フローラが犯した禁忌とは?髑髏の騎士の誕生に関わる?

甲塚
甲塚

ベルセルク363話ではシールケの師匠フローラと髑髏の騎士の関係が明かされると共に、フローラが禁忌を犯して、それにより追放され島を離れた事も明かされました。

今回はフローラが犯した禁忌とは何かについて妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます。

巫女だったフローラ

フローラは『魔女』という肩書きで物語に登場しましたが、第363話では髑髏の騎士の正体であろう覇王ガイゼリックの姫巫女である『桜の姫巫女』に仕える巫女の一人だった事が明らかになりました。

甲塚の妄想ですが、桜の姫巫女はおそらくソーニャのように天性の巫女体質だったように思いますが、おそらくフローラは幼少から修行を積んだ今のシールケのような存在だったんじゃないかと思います。

巫女は神に仕える存在ですが、ならば桜の姫巫女とフローラ達は何の神に使えていたのか?

おそらく、『魔のイデア』とか『深淵の神』と呼ばれているゴッドハンドや使徒達が仕える神ではないと思われます。

ベルセルク世界にはシールケが言及していた『四方の王』という存在がありますが、それは法王庁の経典には四大天使と呼ばれているものと同一の存在…

おそらく、人間が光体として幽界で交信できるなら、それはまだ人間に近しい存在であり、神そのものではなく、その使いである可能性が高い…

おそらく、桜の姫巫女は魔のイデアとは別のもっとずっと古く巨大な神に仕える巫女であり、それに仕える巫女はその補助的な役割をしていたのではないでしょうか?

シールケやフローラは、その古い存在にこそ救いがあると考えているようですが、その古い存在こそが創造主なのでしょう。

しかし、魔のイデアは人間が生死の理由を求めた故に生まれた『人が造りし神』と呼べる存在ですから、桜の姫巫女がそれに仕えていたとは考えにくい…

フローラ達はそういう真の創造主のような神に仕える巫女だったんでしょう。

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