ベルセルク最新刊40巻ネタバレ!キャスカの帰還から感想に考察|巨人との戦い、そして勝利
巨人との戦い、そして勝利
場面は変わり、今度の光の鷹の敵はコイツらです!
進撃してくる巨人達!(笑)
コイツらも人間を捕食対象としているようです。
そして迎え撃つは…
我らが光の鷹率いるファルコニア伝説軍!(笑)
巨人と使徒の大怪獣バトル!
さらに統制のとれたファルコニア軍は巨人達を追い込んでいきます。
劣勢になった巨人達は虎の子としてヒドラを投入してきますが、不死のゾッドが単騎でこれを退けます!
また、鷹の巫女ソーニャの『目』により巨人の王の所在を掴んだグリフィスは風のように巨人の王の眼前に現れます。
グリフィス必殺の急所へのピンポイント攻撃で巨人の王を一撃でノックアウト。
グリフィスのセリフから、ファルコニア軍はこのような奇跡のような現象に対して、かなり順応してきいる事が伺えます。
巨人との戦いは、ファルコニア軍の圧勝に終わり、ファルコニアは更に力を増すのでしょう。
世界双樹と更なる奇跡
戦いの後、グリフィスはグルンベルドに明治、そこにあった崩れたストーンヘンジを元の姿に復元させます。
ストーンヘンジは伏見稲荷の千本鳥居みたいな形です。
グリフィスの号令でファルコニア全軍は復元されたそのストーンヘンジの中を、くぐり抜けます。
すると…
そのストーンヘンジの道は、龍の道とも呼ばれる世界双樹の枝の中と繋がっており、かつてあの長い黒髪の少年が行ったように、物理的にかなり離れた土地へと、瞬く間に移動できるようなのです。
ファルコニア将兵が『空の道』と呼ぶその道を通り、ファルコニア全軍はあっという間にファルコニアへの帰還を果たしました!
将兵はこの空の道の軍事的、商業的価値について言及しますが、空の道は誰にでも歩ける道でなく、迷わず歩けるのはグリフィスか私くらいだとソーニャは言います。
この道はおそらく、本来は霊的な道であり、肉体を持っては通れないような道なのでしょう。
現世と幽界が重なった幻造世界であるから、肉体を持っても通る事自体は可能であるが、その全体像を俯瞰で見て行きたい場所への道を見つけるには、優れた霊感が必要なのでしょう。
また手柄を立て、更なるグリフィスの信頼を得るソーニャ…
しかし…
甲塚の目にはこの幸せそうなソーニャのはにかんだ笑顔が悲劇への伏線のように思えてなりません…
そこらへんはまた、別記事にて考察させて頂きます。
まとめ
第40巻の内容は以上になります。
甲塚の心に残ったのはやはりこのカット…
甲塚、キャスカという女性は腕の立つ剣士であり、頭脳明晰な司令官でありながら人一倍女性らしい、愛すべきキャラクターであると思っています。
このキャスカがこの後どうなってるかいくのか?
それについてもまた別記事で考察させて頂きます。
何はともあれ、おかえりキャスカ!
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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