釈迦の正覚阿頼耶識｜未来予知だけではない？
釈迦の正覚阿頼耶識についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では終末のワルキューレ46話で釈迦が見せた正覚阿頼耶識についての考察を、
- 釈迦の正覚阿頼耶識｜仏陀とは？
- 釈迦の正覚阿頼耶識｜正覚阿頼耶識とは？
- 釈迦の正覚阿頼耶識｜ヒルデの過去、現在、未来
以上の項目に沿ってご紹介しております。
釈迦の正覚阿頼耶識｜仏陀とは？
釈迦の正覚阿頼耶識について妄想考察！〜未来予知だけではない？〜
終末のワルキューレ第46話では、釈迦が零福の攻撃を軽々とかわし続けますが、それができる理由が釈迦の能力『正覚阿頼耶識』による未来予知だと判明しました！
今回はその『正覚阿頼耶識』について妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます！
仏陀とは？
ヒルデは『正覚阿頼耶識』を『目覚めし者』が辿り着ける境地だと言っていますが、『目覚めし者』には『仏陀』というルビがふられていますが、正覚阿頼耶識について考える前に『仏陀』について色々と考えてみたいと思います。
仏教に於いて『目覚めし者』とは『悟りを開いた者』であり、それを『仏陀』と呼びますが、それは『仏の知恵に目覚めた者』だという事になります。
『その仏の知恵とはなんぞや？』
と言う事になりますが『仏の知恵』とは、この世のあらゆる事象、森羅万象などと呼ばれるものの真相を認識・理解し、その中でどう生きれば幸福に生きられるかの答えとなる知識だと思われます。
平たくいえば、この世の仕組みを全て知れば自ずと幸福な人生を歩んで死んでいく答えに辿り着く、みたいなものであるはず。
まあ、甲塚の解釈なんですが…（笑）
仏教は、その仏の知恵を衆生に広めてみんなで幸せになりましょうね、と言うものだと理解しています。
釈迦は、47話以降で語られるかも知れませんが、衆生を何人も免れない生老病死の苦しみから救いたいという事で悟りを求めたわけですが、その救いたいと言う想いは仏陀と同じだった事は45話で明らかになっていますね…
しかし、零福は不幸を吸い取るという形で取り除く事により衆生を救おうとしましたが、衆生はそれにより、更に不幸になってしまったと零福は感じた…
民衆を苦しみから救おうとするなら、仏の知恵を学び、実践するよりほか無かったわけです。
不幸や苦しみから逃れようとするより、自らの心を変えねば救いは無いと悟る事が仏の知恵の一つの側面だと言えるでしょう。
