【終末のワルキューレ40話以降考察】釈迦の裏切り｜黒幕はオーディン？

【終末のワルキューレ40話以降考察】釈迦の裏切りについてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

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この記事では、終末のワルキューレ40話以降で気になる釈迦の動向についてを、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

【終末のワルキューレ40話以降考察】釈迦の裏切り｜神器錬成と一蓮托生

甲塚

終末のワルキューレ第40話以降で気になるのが、神側から裏切り疑惑をかけられている神側の代表の一柱・釈迦の動向…

今回はそれについて妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます！

ロキが釈迦に裏切り者際を抱いたのは、ワルキューレ達と人間による神器錬成が本来の能力を超えている事に端を発します。

神の全力の攻撃を受け止めたり、神を追い詰めたり、また神を殺したり…

本来はワルキューレの神器錬成にはそこまでの能力はなく、どう考えても神が半神半人たるワルキューレ達にそこまでの能力を与えるわけもない…

神器錬成が神殺しの能力を持つ理由としてロキが思い至ったのが、釈迦の仏界にあるという一蓮托生という力…

お互いの生を一つの蓮の上に乗せる事で全身全霊を引き出させる力…

つまり、あの神器錬成はワルキューレの命をかける事で神への対抗を可能にしている…

ロキには、そうとしか思えない…

しかし、それはあくまでロキの個神的な推理であり、釈迦に対して持つのは疑惑に過ぎない。

しかし、ロキが釈迦本人にその推理を説き、真偽を確認したしたところ、釈迦はふざけて返す。
ロキは単刀直入に『キミって裏切り者？』と尋ねると、釈迦は肯定も否定もせず、『だったら何？』とだけ答えた。

疑惑を持つ側からすれば否定しない以上は限りなく肯定に近いととらざるを得ない解答…

ロキは釈迦の返答に『殺す』とだけ答えるが、そこに釈迦に天誅を降すべく七福神が登場する。

ということは、ロキ以外にも神器錬成には一蓮托生の力が上乗せされていると見て、それを確信している神々がおり、七福神はその神々の意向で現れたと見るのが道理でしょうね…

また、釈迦の態度を見るとロキの推理は正解であるととれます。

釈迦はなぜ神側に敗北の危険があるような決定的な裏切り行為をしたのか？