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【終末のワルキューレ40話以降考察】釈迦の裏切り|一蓮托生を教えた真意は?

終末のワルキューレ
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【終末のワルキューレ40話以降考察】釈迦の裏切り|釈迦の真意は?

 

釈迦の真意は?

終末のワルキューレにおいて釈迦がどんな存在として描かれるかはまだわかりませんが、釈迦は仏ではあるが神とは言えない存在ですよね…

釈迦は『仏陀』であり、仏陀とは仏であり、仏とは『悟りを得た人』を指します。

神側にいますから神格として扱われているようですが、本来は神ではない。

しかし、釈迦は我々の知るゴータマ・シッタールダという人間として生まれ、悟りを得て仏陀となり、その教えを広めましたが、仏という存在は世界に常住しているものであり、永遠の存在でもある。
永遠の存在が一時だけゴータマ・シッタールダという人間として生まれたという事になります。

その永遠の存在というところから神としての性質は持ち合わせているとは思います。

しかし仏陀つまり仏は特別な力を持つ人間だけがなれるものでなく、誰の心にも仏になりうる要素が備わっているものです。

故に、仏を神と見るなら人間にも自らの力で神になる事ができるとも言える。

釈迦がワルキューレ達また人類側に一蓮托生の力を与えたのは、そんな考えからかも?

また、いかに人類が神の被造物であろうとも、神の意思に反するからと言って滅ぼされるというのは、あまりに一方的すぎる。

また、神という存在は人間からの信仰を受けて初めて『神』という存在になり得るもので、人間がいなければ偉そうにする相手もいないわけです。

また、釈迦はもしかしたら人体滅亡やラグナロクの開催には神側、人類側以外の第三者的勢力が絡んでいると考えているのではないでしょうか?

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