半沢直樹2の9話ネタバレ!感想|最終回は半沢退職か!?1000倍返しで刺し違える?
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この記事では、2020年9月20日に放送された半沢直樹2の9話の内容に感想をネタバレも含みますが、
- 半沢直樹2の9話ネタバレ!感想|あらすじ
- 半沢直樹2の9話ネタバレ!感想|内容への感想
- 半沢直樹2の9話ネタバレ!感想|芝居への感想
以上の項目に沿ってご紹介しております。
半沢直樹2の9話ネタバレ!感想|あらすじ
前回第8話では大物代議士・箕部が妖怪の本性を現し、金融庁の黒崎を左遷させ、半沢を完膚なきまでに叩きのめしましたが、黒崎は半沢に『伊勢志摩ステート』を調べろという箕部という妖怪を退治するヒントを与えてくれました!
今回はその続きとなる15分拡大の第9話のあらすじと感想を妄想をまじえて書かせて頂きます!
第9話のあらすじ
10年前、亡くなった牧野副頭取の葬儀の後、中野渡と智美の会話…銀行を辞めるという智美に中野渡はある事を依頼していた…
現在、半沢は森山と会っていた。
半沢は自宅謹慎処分となり、大和田は紀本に箕部のクレジットファイルを手渡した事、また唯一の手がかりが伊勢志摩ステートだけだと話す。森山はその調査を手伝わせてくれという。
半沢と森山は伊勢志摩ステートの社長と箕部の秘書笠松が一緒にいるところを目撃する。
半沢は支店の仲間に伊勢志摩ステートの調査を依頼し、渡真利には乃原の調査を依頼する。
半沢は支店で伊勢志摩ステートへの融資記録を調べ、不審な点に気づく。
調べている最中に半沢の動きに感づいた笠松がやってくるが半沢はギリギリで逃走に成功し、そのままタクシーで15年前に伊勢志摩ステートへの融資によって買われた土地に向かうが、そこは伊勢志摩空港だった!
半沢は箕部の錬金術の正体がわかったという。
箕部と白井は総理に召喚され、総理から帝国航空の債権放棄がまだ片付かないのかと責められ、期限は一週間となる。
箕部は伊勢志摩ステートに土地を買わせて伊勢志摩空港を誘致して利益を得ていたのだ。
箕部は白井と乃原に債権放棄を急かす。
半沢は仲間達とともに箕部の利益について調べる為に銀行の書庫に行くが、資料がごっそりなくなっていた。
書庫への出入りを調べてみると灰谷が写っていたが、犯人は灰谷ではなく半沢は大和田だと考え、大和田を問いただすが大和田は知らないという。
半沢はそれを追い詰め、力づくで吐かせる!
大和田はスマホの画像を見せ、箕部への融資には灰谷と紀本が絡んでいる事は確定!
しかし、肝心かところに書かれているアルファベットの意味がわからない…
そこに紀本から電話がかかり、白井が明日銀行に来るから明日は出社しろと半沢に命じろという…
白井は乃原と銀行を訪れ、債権の七割を放棄してほしいという。
しかし、頭取はそれを断る。
乃原は一週間後に解答がほしいといい、乃原は旧東京第一銀行の件で話があるからと食事に誘う。
また、失脚した白井は完全に乃原に牛耳られていた。
乃原の父親は紀本の父親から融資を打ち切られ会社を倒産させていたようで、乃原は銀行を嫌い、紀本にも恨みがあった。
また、乃原も箕部の融資に絡む人間だった。
半沢達は箕部のクレジットファイルのアルファベットについて分析する。
アルファベットはそれぞれ融資に絡む人物や団体の頭文字。
そして、そのアルファベットは誰が書いたかが問題になるが、灰谷ではないかという事になる。
紀本は書庫から消えた資料を探すがやはり見つからない。
渡真利と福山は灰谷がよく利用する店で待ち伏せ、その動きを探る。
紀本は半沢の動きを追う。
半沢は書庫から消えた資料のありか、また犯人を突き止める。
犯人は生き字引のトミさんだった!
半沢はトミさんと智美が旧知であると気付いて智美に尋ねる。
10年前、中野渡は智美に牧野の死の真相を調べてくれる人材を用意してくれと頼まれていて、智美が選んだのがトミさんだった!
トミさんは正体を明かさずに半沢達に協力していたのだ。
しかしトミさん資料に箕部の悪事の証拠がないという。
そこに紀本が現れて半沢達を責めるが、半沢は紀本に反撃!
しかも、半沢には黒崎という助っ人まで現れる!
黒崎はその前に灰谷の前にも現れており、黒崎は灰谷があのアルファベットを書いた事を確定させ、それが紀本の指示だったと吐かせる!
また箕部の金の流れは全て紀本が担当していたという事も!
黒崎はその事実をつきつけ紀本を追求!
紀本は最早ぐうの音も出ない。
また紀本達棺の会には箕部から口止め料まで渡されていたが、紀本は仕方なく従うしかなかったという。
半沢は紀本達が牧野を殺したんだと紀本を追求!
またトミさんは紀本に箕部に流れた金の痕跡がない事を追求し、その痕跡を隠したのも紀本であると判明!
半沢は紀本にそこへ案内させる。
乃原と中野渡は食事中だったが、そこに半沢から連絡が入り、中野渡は乃原に喧嘩をうる。
また紀本が隠していた資料はすでに大和田の手に渡っており、半沢は大和田を追うがたどり着いたそこには中野渡、大和田、箕部の三人が!!
なんと、中野渡は箕部に資料を渡していた!
半沢は愕然としながらも、中野渡の意図を詰問する!
半沢は銀行の罪を認め世間に謝罪すべきだというが、箕部はそれは銀行の立場を悪くすると現実的ではないという。
半沢は中野渡に筋を通せというが、中野渡は半沢に帝国航空の担当を外す、出て行けといいわれ、また従わないならまた出向だと言われる。
半沢は箕部から許して欲しければ、自分と中野渡に土下座しろという。
半沢は抵抗するが、大和田は無理矢理土下座させようとするが、半沢はやらない!!
半沢は中野渡に私は銀行を信じている!
銀行への裏切りは頭取であろうと絶対に許せない!
半沢、ついに、ついに、ついにブチ切れる!
半沢は箕部に…いや大和田、中野渡まで含め、三人まとめて千倍返しだと叫ぶ!