笑える体験談|甲塚ラジオ中にUMA認定される
笑える体験談についてこの記事をご覧いただきいありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では笑える爆笑実話体験談として、甲塚がネットラジオの収録中によもやUMA扱いされる原因となった理由から
- 笑える体験談|ゴリラによるネットラジオ
- 笑える体験談|ゴリラの手
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
笑える体験談|ゴリラによるネットラジオ
笑える話、爆笑、体験談甲塚誓ノ介体験談シリーズ『何かええらしい』
これはねぇ、今から5年ほど前の話になります。
私、『声優』を目指していた時期がありまして…
まあ、30歳を前にした28歳の時に区切りをつけたんですがね。
その活動の中で演劇の世界にも足を突っ込み、役者やったり脚本家やったりしてました。
まあ、今はほとんど活動してないんですが、その中で今も本当に細々となんですが続けているのが『ネットラジオ』なんですね。
収録したものを編集して、ホームページに載っける形でね。
トークとラジオドラマで構成していて、10年くらい続けてます。
最近まで女の子もいて結構盛り上がってたんですが、やっぱりね、長年やってると結婚したり仕事が変わったりで人数が減ってきて、今は私を含め男性4人でやってます。
この話はね、そのネットラジオの収録中に起きた事なんですが…
ゴリラによるネットラジオ
私、かなりガタイがいい方で、体格的には人間よりも『ゴリラ』に近い。
手と足も大きくてね、身長172センチなんですが、190センチ以上ある男性と手の大きさがほぼ一緒なんで、やたら手が目立つらしいんですよね。
で、ずっと一緒に活動してる同い年でネットラジオサークルの代表をやってるSって奴がいるんですが、コイツも見た目が『ゴリラ』なんですよ。
うちのサークルは、そんな『ゴリラ』二頭が中心でやってるんですよね。
まあ、二人とも幸いにも人語を解するゴリラなんで何とかネットラジオなんかやれてたわけなんですが、この日はね、そのゴリラネタで盛り上がってました。
笑える体験談|ゴリラの手
ゴリラの手
先に書いたように、私、手が異常に大きいんです。
ただデカイだけじゃなく、厚みもあってね、
- 『生グローブ』
- 『肉グローブ』
なんて言われたり、
『ビッグフットならぬビッグハンド』
なんてUMA扱いされたりもしてますが、自分でもホントはそうじゃないのかなと思うほど手がデカイ。
この日のトークはそれで少し盛り上がった。
『甲塚さん、ホンマにゴリラみたいな手ぇしてるなあ』
みたいな感じでね。
すると、Sがね、
『ホンマやなぁ、こんな手でどつかれたら、どえらい目に遭いそうや~』
なんて言う。
『オレより一回りでかいゴリラのくせに、人の手を凶器みたいに言うんじゃねえよ!
こんな手でも上手にガンプラ組み立てられんだぞ!』
なんて言い返してやると、
『あ、でもな、手が分厚いのって善いっていうよな…』
とS。
おっ、珍しく器用にもフォローに入るのかと思いましたね。
で、やっぱりラジオなんでそんな事はネタとして話を広げるべきだと思ってね、
『ふ~ん、で、何が善いのよ?』
と尋ねてやりました。
するとS、あからさまに
『うっ!』
という図星をつかれたようなリアクションを取りやがってね。
あ、こりゃあ適当に言いやがったなと思いましたね。
で、額から汗をかきながらSの口から出たのが、
『な、何かええらしい…』
コイツめ!
ゴリラな上にポンコツなのかと突っ込みを入れながらも、なんか私もそんな事を見たか聞いたかした記憶があったもんで、
『あれやろ?お金に困る事ないとか、お金が貯まるとか、そんなんやろ?』
と逆フォローしてやりると、
『そうそう!それそれ!』
と言って、いけしゃあしゃあと私のフォローに乗っかってきやがりました。
まあ、あさましいゴリラがいたものです…
このゴリラ、ほとんどの発言を私がフォローしないと笑いが成立しないゴリラなんですよね。
まあ、見た目は凶暴なゴリラですが、優しい性格のいいゴリラなんですけどね。
結局、このトークで私は新UMA『ビッグハンド』に認定されてしまったんですが、あのSの苦し紛れの
『何かええらしい…』
は今も耳から離れません。
人語を解するゴリラの話でした。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!
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