【映画事故物件考察】黒い人影？死神？の正体は？｜霊の集合体？

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この記事では、映画事故物件に登場した、黒いフードを被った霊の正体についてを、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

【映画事故物件考察】黒い人影？死神？の正体は？｜死神のような黒い人影

甲塚

事故物件住みます芸人の松原タニシさん原作、中田秀夫監督、亀梨和也さん主演の今話題のホラー映画『事故物件〜恐い間取り〜』に登場する死神のような黒い人影…

今回は、最初の事故物件からチラホラと登場するその人影について妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます！

結末に関するネタバレを含みますのでご注意下さい！

亀梨さん演じる山野ヤマメは芸人として生き延びる為に事故物件に住む事になりますが、その一軒目『フォンテーヌ淀川』から『死神』は姿を見せます。

ここではガラス越しのシルエットのような姿のみですが、二軒目の『カインドコート』、三軒目の『ノーブル鶴橋』と、居を変えるに従い、死神の姿は濃くなりハッキリとします。

真っ黒いローブを着ていて、フードに隠れた顔は仮面のように表情がありませんが…

最後の事故物件、千葉の『あおば荘』においてヤマメに襲いかかった時には、百面相のように、その顔は様々に変化します。

おそらくはヤマメが住んだ事故物件に関わる犠牲者達の顔なんじゃないかと思いますが、結構な人数に変化しています。

また、ヤマメと梓の肉体におそらく『あおば荘』で心中したというカップルの霊を憑依させ、殺し合わせるという能力を披露し、また、ヤマメを救いにやってきた中井が横水から教えられた除霊手段のほとんどが通用しなかった事から単なる霊体とは思えず、その正体が非常に気になります！