世にも奇妙な物語2018秋の幽霊社員の内容に感想|あらすじと考察
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この記事では2018年11月10日に放送された世にも奇妙な物語2018秋の特別編の中から、幽霊社員の内容に感想を、
- 世にも奇妙な物語2018秋の幽霊社員の内容に感想|あらすじ
- 世にも奇妙な物語2018秋の幽霊社員の内容に感想|仕事への情熱
- 世にも奇妙な物語2018秋の幽霊社員の内容に感想|まとめ
以上の項目に沿ってご紹介させて頂います。
世にも奇妙な物語2018秋の幽霊社員の内容に感想|あらすじ
世にも奇妙な物語2018秋の特別編、幽霊社員についての感想と考察
『世にも奇妙な物語2018秋の特別編』…
この記事では、そのエピソードの一つ『幽霊社員』についての感想と考察を書かせて頂きます!
あらすじ
某企業の社史編纂室に勤務する工藤は、仕事に情熱などなく、他の社員とも交流せず、定時になると即帰宅するという、ただ定年を待つだけのスタンス。
家に帰っても妻と娘に帰宅した事すら気づいてもらえない状態。
ある日、彼は先頃脳卒中で他界したはずの里山の幽霊と出会う。
里山は最後の仕事をやりきりたい、やりきらないと成仏できないから、唯一自分が見えて会話できる工藤にそれを手伝ってほしいという。
最初は嫌がっていた工藤だが、里山の情熱に動かされていく。
そして、生きているのに死んでいるような工藤と、死んでいるのに生きているような里山の間には、次第に熱い友情が芽生えていく。
工藤も若い頃は仕事に情熱を持っていた。
しかし、上司の裏切りや病気になった同僚が切り捨てられていく現実を見て、情熱が無意味であると感じ、失ってしまったのだった…
里山の意思を受け継ぎ、他者との競合コンペに勝つべく情熱を取り戻し、変わっていく工藤の姿を見て、周囲の工藤に対する接し方も変わってくる。
しかし、会社に悪霊がいるという女性社員の言葉により、社内で除霊が行われ、里山は強制的に成仏させれてしまった。
里山を失い自信をなくした工藤は、コンペから逃げようとするが、周囲の激励で奮起し、コンペに勝つ事ができた。
賞賛を浴びた工藤だったが、しばらくするとそれは忘れられ、工藤はまた前の生活に戻る事になる。
しかし…社内には里山のように会社に何らかの未練をのこした幽霊社員がひしめくように存在し、工藤に成仏への協力を求めてくるのだった…