東京喰種re15巻【ネタバレ】復活したリゼがラスボス?|神代利世についての考察
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この記事では、先日発売された東京喰種re15巻からネタバレも含みますが、復活したリゼについての考察を
- 東京喰種re15巻【ネタバレ】復活したリゼがラスボス?|神代利世
- 東京喰種re15巻【ネタバレ】復活したリゼがラスボス?|利世の復活に見る赫包と魂の繋がり
- 東京喰種re15巻【ネタバレ】復活したリゼがラスボス?|旧多の庇護下
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
東京喰種re15巻【ネタバレ】復活したリゼがラスボス?|神代利世
東京喰種re、神代利世についての考察〜真のラスボスはリゼなのか?〜
東京喰種において、主人公カネキの人生を激変させた女性喰種『神代利世』。
美しい外見と高い知性とは裏腹に、貪欲さと残虐性を持つ彼女ですが、コミック第15巻現在で、彼女の役割は終わってなどおらず、これから真の役割を果たしていきそうに思えます。
今回は、そんな神代利世について考察したいと思います。
神代利世
カネキがまだ人間であり、上井大学の学生だった頃、『あんていく』で見かけて一目惚れした美しい女性が『神代利世』でした。
しかし、彼女の正体は『喰種』…
その中でも極めて凶暴にして凶悪、他の喰種達も持て余すほど思いのままに捕食を続けていましたが、それを可能にする強さと知能を彼女は合わせ持っていました。
しかし、カネキを捕食しようとする直前に工事中のビルから落下した鉄骨の下敷きになり、瀕死の状態となり、加納医師の手により、その赫包はカネキへと移植されました。
ここで一旦物語からフェードアウトしましたが、彼女は和修家の喰種であり、ひたすら子を産む事が役割である事が明かされました。
子を産むと言っても比喩的なものかも知れません。
実際は、彼女の赫包を利用して強力な量産型の喰種を生み出す事が目的であり、またそれは『ナァガラジ』の誕生にも繋がっていたようです。
彼女の赫包は何か特別なものであるのかも知れませんね…
東京喰種re15巻【ネタバレ】復活したリゼがラスボス?|利世の復活に見る赫包と魂の繋がり
利世の復活に見る赫包と魂の繋がり
第15巻で、利世は復活を果たしました。
カネキは利世の赫包を移植された大勢のオッガイを捕食して『ナァガラジ』となりましたが、そのナァガラジの残骸から、彼女は復活したようです。
この一連の流れを見て私が抱いたのが、
『赫包さえ残っていれば、本体を復元できるのか?』
という疑問です。
ナァガラジに捕食されたオッガイの赫包は元々リゼのものであり、その赫包によってリゼの肉体が復元されたのなら、それは赫包がリゼの肉体構造を記憶していたという事になるのではないか?
また、カネキは精神世界でですが、リゼと会い会話しています。
復元されたリゼの肉体にリゼの精神、魂と呼べるものが宿っているのであれば、赫包は精神や魂までも記憶している事になるのではないか?
なら、喰種の魂が宿る場所は『赫包』ではないか、と考えるのが自然ではないかと思えるのです。
東京喰種re15巻【ネタバレ】復活したリゼがラスボス?|旧多の庇護下
リゼがラスボス?
リゼは復活し、どうやら旧多の庇護下に入るようです。
旧多自体謎だらけですが、旧多はCCG局長に就任する前から『V』を掌握していた事が伺えます。
リゼは『V』の一員となるのか?
『V』と言えば、特殊捜査官達の存在があります。
彼らは喰種なのか人間なのかも判然としませんが、極めて高い戦闘力を持っています。
もしかすると、喰種でもない、人間でもない、半喰種でもない、そんな種のヒトが存在するのかも知れません。
カネキはナァガラジからサルベージされた時、その姿は異形に変化しており、リゼもしか似たような変貌を遂げていました。
おそらく、人間も喰種も、カネキとリゼにはかなわないものと思われます。
そろそろいろんな伏線が一気に回収されていきそうですが、最後にはカネキとリゼの対決が待っていそうな気がしますね…
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!
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