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東京喰種re第14巻の感想と考察【ネタバレ】|加納の正体は?

東京喰種re第14巻の感想と考察【ネタバレ】 東京喰種
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東京喰種re第14巻の感想と考察【ネタバレ】|ヒデの存在と言葉

東京喰種re第14巻の感想と考察【ネタバレ】

東京喰種re第14巻の感想と考察【ネタバレ】についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事では東京喰種re第14巻の内容と感想から(ネタバレ含む)

  • 東京喰種re第14巻の感想と考察【ネタバレ】|ザックリとしたあらすじ
  • 東京喰種re第14巻の感想と考察【ネタバレ】|加納医師
  • 東京喰種re第14巻の感想と考察【ネタバレ】|CCGと喰種達

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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東京喰種re第14巻の感想と考察【ネタバレ】|ザックリとしたあらすじ

東京喰種re第14巻の感想と考察【ネタバレ】

東京喰種re第14巻の感想と考察(ネタバレあり!)

世界的大ヒット作『東京喰種re』の最新第14巻が1月19日に発売されました!

今回はその感想と明かされた謎についての考察、今後の展開の予想について書かせて頂きます!

第14巻ザックリとしたあらすじ(笑)

第13巻の最後あたりで巨大な物体に変身したカネキ。
それはやはり地下の24区でアヤトが目撃し、24区の少女達が『ナァガラジ』と呼ばれるものと同じ存在である事が名言されました。

東京を破壊し、人間を虐殺するナァガラジ=カネキ。

陸自による殲滅作戦が実行
また、生きていた旧多はCCG局長の地位を捨てて何処かへ出奔。

混乱するCCGを立て直したのは名指揮官丸手特等!

それとほぼ同時に現れる素顔をさらけ出したヒデ。
しかし、口元はスカーフで隠したままでした。

ナァガラジ=カネキは陸自の攻撃によるダメージで休眠状態となりました。

その間に、ナァガラジの中で生きているであろうカネキの救出を願う喰種達と、ナァガラジを排除したいCCGが利害の一致を見て結束します。

また、ナァガラジの謎を知る加納医師は、母親の墓前で自分の目的が成された事を報告し、自ら命を絶ちました。

加納がカネキを生み出した理由まで語られました。

加納の研究成果は加納の助手であり、ニシキの恋人である貴未に引き継がれ、ナァガラジを排除する為に協力する事になりました。

かくして、喰種達、CCG、加納の弟子達、また政府までもが一つになり、ナァガラジ排除に向けて行動を開始しました。

トーカが中心となり、ナァガラジからのカネキのサルベージ作戦が決行されます。

しかし、トーカらの眼前に立ちはだかる敵が現れて…

みたいな感じです。
途中からは『シン・ゴジラ』みたいな雰囲気が漂いますが、喰種と人間が手を取り合う感動的なシーンは、意外ではないながらも、やはりジーンときましたね!

東京喰種re第14巻の感想と考察【ネタバレ】|加納医師

東京喰種re第14巻の感想と考察【ネタバレ】

加納医師

加納医師は冷酷なマッドサイエンティストではなく、その実、愛情豊かな人間であったようです。

彼は、病に苦しんだ末に亡くなった母親の影響で、早くから医師を志したようです。

その研究の中で喰種の存在が医療を劇的に発展させる事を知るに至り、人類に、その研究を本格的に始めさせる為に一連の行動を起こしていたようです。

ナァガラジの出現を見届けた加納は母親の墓前にて、かつて自分をパパと呼んだクロナの眼前で命を絶ちました。

彼の最後に思ったのは、

『これが死か、興味深い…』

でした。

彼の行いは決して善だとは言えません。

しかし、それは医療を発展させ、多くの命を救う為の人間愛から起こった事であったと、私は信じたいと思います。

東京喰種re第14巻の感想と考察【ネタバレ】|CCGと喰種達

東京喰種re第14巻の感想と考察【ネタバレ】

CCGと喰種達

生き残った喰種とCCGの面々は協力し合う形になりました。

喰種達は王であるカネキは自分達の為にナァガラジに変身し、人間に対する復讐をしてくれているのだと言い始めますが、それを聞いた月山が激昂。

『彼に幸せになって欲しいと思っているのは僕だけなのかい?』

という問いかけによって、喰種と人間が協力するための精神的キッカケを作ります。

これには感動しましたね!(笑)

愛する大切な友に幸せになって欲しいというシンプルな感情を言葉にした結果、誰もそれに異を唱える事ができなかったのです。

これはヒデも同じような事を言っていました。

ヒデの存在と言葉

やはりヒデはカネキの為だけに行動していたようです。

地下に潜伏し、喰種と人間を繋げ、加納の弟子達をも味方に巻き込む行動力、そして謎の核心に迫る情報収集力。

ヒデは傑物ですな。

しかし、彼の行動を支えるものは親友カネキを救いたいという思い。

亜門はヒデに問いかけました。

『カネキの為に、何故そこまでできる?』

ヒデの答えは、

『だって、アイツの事、好きっすもん』

このシンプル極まりないセリフに、私は目が潤んでしまいました。

しかし、ヒデは何故口元を隠しているのか?

言葉も筆談から機械による発声ができるようになりましたが、やはり口元から喉にかけて何か重大な障害を抱えているようです。

やはり、最後にカネキと対面した時に、飢えたカネキに身体の一部を与えたのでしょうか?

これについてはまた別記事で考察します。

先代の隻眼は和修家出身

アヤトが地下で見たナァガラジの正体はやはり先代の隻眼の王であり、彼は和修家出身である事が明かされました。

和修は元々中東に存在した喰種の一族で日本まで流れつきました。

その過程で共食いを繰り返してきた彼らは、生まれつき赫者であり、その血統は喰種の中でも特別に強力であるようです。

また、先代の隻眼の王は、和修の生き方に反抗した人間であり、そのため、和修により地下に追放されたようです。

これについても別記事で考察させて頂きます。

まとめ

第14巻、非常に、非常に面白かったです!

大人になった鈴屋がCCG内で最も信頼される存在に成長した事を、今も昏睡状態にある篠原が見ればどう思うのか?

泣けてきますね(笑)

諸々、気になる事は別記事にてドンドン考察していきたいと思います!

てか、早く15巻出ねぇかな~(笑)

この記事でのご紹介は以上になります。

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!

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