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東京喰種re最終巻第16巻ネタバレ!感想|ナキお帰り!!やっぱり生きていた!

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東京喰種re最終巻第16巻ネタバレ!感想|鈴屋と篠原にカネキと旧多、そしてリゼ


東京喰種re最終巻第16巻ネタバレ感想

鈴屋と篠原

意識不明だった篠原特等…

篠原特等を父親のように思っていた鈴屋は本当に頑張り、人望ある立派な男に成長しました。

鈴屋の頑張りが神の心を動かしたのか、篠原特等は竜の特性を応用した最新医療により、意識を取り戻したのです!


東京喰種re最終巻第16巻ネタバレ感想

意識を取り戻した篠原特等と鈴屋の対面シーンは本当にグッときます。


東京喰種re最終巻第16巻ネタバレ感想

あの鈴屋が全身で喜びを現し、号泣する姿は、本当に、本当に美しいです!


東京喰種re最終巻第16巻ネタバレ感想

カネキと旧多、そしてリゼ

結局のところ、この三人が求めていたものは、

『当たり前の普通の幸せ』

だったようです。

愛されて育ち、青春を謳歌し、恋をして、結婚し、子供をもうけ、命を繋いでいく…

そんな当たり前の幸せを得る事がいかに難しく、奇跡的な事であるかを、この三人は我々に教えてくれたような気がします。


東京喰種re最終巻第16巻ネタバレ感想
東京喰種re最終巻第16巻ネタバレ感想

リゼとの最終決戦の中でのカネキのモノローグは実に考えさせられるものでした。

『もし仮に僕を主役にひとつ作品を書くとすれば、それはきっと悲劇だ。ー違う、誰でも同じだ。彼が主役の小説、彼女が主役の映画、すべての生ける人々ー誰もが悲劇の主役だ』

誰かが特別ではなく、人は誰もが奪い奪われ、忘れ、忘れられながら、また、逆に与え、与えられ、刻み、刻まれながら生きているー

不利益の方が圧倒的に多い世の中で、それでも、ただ一つの光を求めて生きていくを選び、選ばれていくという、幸福を求めるどうしようもない
人間の渇望を描いた美しいモノローグであると思いました。

是非、ご自分の目で、心で、感じて欲しいと思います。

まとめ

物語は終焉を迎えました。

しかし、回収されていない伏線や、解き明かされていない謎も多く残っています。

しかし!

それで良いのです!

この作品は、文学作品です。

謎解きやバトルは二の次で、学ぶべきことの方が多い、漫画という形の文学作品なのです。

甲塚はナキが生きていれば、それ以上なにもいりません!(笑)

石田先生、長い間、執筆お疲れ様でした!

次回作も良質な文学作品になるものと、甲塚は楽しみにしております!

楽しませて頂き、誠に有難うございました!

また、この記事を最後までお読み頂き、誠に有難うございました!

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